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日本政策投資銀行が「Bill One」を導入で4000時間の業務を削減

公開日2023/10/07 更新日2023/10/06 ブックマーク数
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日本政策投資銀行が「Bill One」を導入で4000時間の業務を削減

株式会社日本政策投資銀行(DBJ)は、インボイス管理サービス「Bill One」を導入しました。


今回の導入は、DBJのビジネスオペレーションのデジタル化・最適化推進の一環です。「Bill One」の導入で、年間2万枚の紙の請求書と4000時間の業務を削減と、インボイス制度および電子帳簿保存法に準拠することを目指しています。

DBJが導入する「Bill One」とは?

「Bill One」は、Sansan株式会社によって提供されているクラウド型のインボイス管理サービスです。このツールの導入によって、郵送で届く紙の請求書やメールで添付されたPDFの請求書などあらゆる請求書をデータ化し、オンラインで受領できるようになります。


「Bill One」の主な機能としては、請求書の受領・発行・保管、経理対応、セキュリティ、ユーザー管理などがあります。とくに、請求書の受領・発行・保存に関連する法律の要件に対応し、業務効率化を実現できる点が大きな強みです。


また、2023年10月から開始したインボイス制度にも対応しており、インボイス制度に対応した業務フローの構築もできます。勘定奉行クラウドや弥生などの会計ツールと連携し、仕訳に必要な請求書情報を自動でデータ化できる点も強みです。

DBJが「Bill One」導入した背景

DBJの「Bill One」導入した理由は、生産性向上と働き方改革の推進です。DBJは、年間約2万枚の紙の請求書を受領しており、その情報を手入力で管理システムに入力する作業に年間約4,000時間を費やしていました。インボイス制度への対応で担当者の工数がさらに増える可能性があったため、業務フローの見直しをすることとなりました。


DBJをはじめ、金融業界では高いセキュリティレベルが求められます。「Bill One」はDBJの要求するセキュリティ基準もクリアしていました。

まとめ

日本政策投資銀行(DBJ)は、インボイス管理サービス「Bill One」の導入によって、年間4,000時間の業務時間を削減しつつリモートワークの障害を解消しています。


「Bill One」導入による請求書情報のデータ化は、大幅な業務時間削減につながると期待されているようです。このように法制度対応をきっかけに、生産性向上に取り組む企業が増えていくでしょう。



■参考
PR TIMES|日本政策投資銀行がBill Oneを導入、年間2万枚の紙の請求書と4000時間の業務を削減


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