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キャリア・資格

社会人の合格者が増加?! 平成29年公認会計士試験の合格者数は1231人、合格率は11.2%

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掲載日:2017/11/17

11月17日に平成29年度公認会計士試験の合格発表がありました。
合格者数は前年度より123人増加の1231人、合格率は0.4ポイント増加の11.2%という結果となりました。

平成29年度公認会計士試験概要

  1. 願書出願者数 11,032人(前年対比776人増)
  2. 合格者数 1,231人(前年対比123人増)
  3. 合格率 11.2%(前年対比0.4ポイント増)
  4. 合格者年齢
  5. ・平均年齢 26.3歳
    ・最高年齢 62歳
    ・最低年齢 19歳


公認会計士試験の合格者数と合格率の推移

平成29年度の公認会計士試験の合格者数と合格率は前年から微増の結果となりました。
過去10年の推移をみてみると、合格率については平成23年以降増加し続けていますが、受験者数の減少を受け、合格者数は横ばいが続いています。


ここ数年、Big4といわれる、あずさ監査法人、新日本監査法人、監査法人トーマツ、PwCあらた監査法人を中心に、多くの監査法人で慢性的な人手不足が起こっています。
人手不足の背景として、大手電機メーカーをはじめとした一連の会計不祥事に端を発した、監査基準や監査プロセスの見直しに伴う、著しい監査業務量の増加が挙げられます。

上記のことから、引き続き監査法人同士による会計士試験合格者の採用合戦は続く見込みで、合格者側から見ると就職しやすい状況が続く見込みです。

合格者の属性に変化?!社会人合格者が増加傾向か

一方で、合格者の属性を見てみると、昨年と比べて学生または無職の方の割合が減少していることがわかります。
(下記、図3参照)

見方を変えると、社会人の合格者が増えたとも考えられます。
20代後半~30代が合格者の多数を占めることと合わせて考えると
「社会人経験のある若手の方でキャリアチェンジのために資格取得をされた方々が増えている」
と考えてもよいかもしれません。

公認会計士試験に合格し監査法人に入社した場合、初任給が約30万円程度と全国の大卒初任給平均である19万9600円を大きく上回ることに加え、賞与+残業代を含むと若手社員でも平均年収は550万~600万円程度となるため、年収水準が高い職業の一つです。
20~30代の社会人の方々が年収アップのために公認会計士の資格取得を目指すという流れが、今後増えてくるかもしれません。平成30年以降も会計士試験の受験者・合格者の動向に注目です。

最後に、この度公認会計士試験に合格された皆様、おめでとうございます。
今後の資格を活かして、各業界で活躍されることを期待しております!

(文/株式会社MS-Japan 有山智規)

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