詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

【社会人の朝食事情】朝食抜きのデメリットと仕事への影響は?福利厚生社食でパフォーマンスアップ

公開日2024/11/11 更新日2024/11/11 ブックマーク数
2

【社会人の朝食事情】朝食抜きのデメリットと仕事への影響は?福利厚生社食でパフォーマンスアップ

朝食、毎日食べていますか?朝ごはんは一日のパワーの源…とわかってはいても、出勤前はどうしても慌ただしくて時間を確保できなかったり、つい甘いものだけで簡単に済ませてしまったりと、万全な朝食を摂れているビジネスワーカーの方はそう多くはないのでは。「リモートワークの日はゆっくり朝食を摂れるけれど、出社日は時間がない」「朝は食欲がないのでいつもコーヒーだけ」「出社後、デスクで始業しながらコンビニのおにぎりを食べている」といったように、人それぞれ異なる朝食事情がおありかと思います。

朝食をきっかけに企業の従業員満足度向上を叶えられるかを探るため、法人向け置き食・オフィスコンビニサービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』を展開する私たちスナックミーは、会社員の方々を対象に【朝食の摂取状況と仕事への影響】について調査を実施。その結果から、朝ごはん代わりの軽食を福利厚生で提供する必要性を見出しました。デスクで簡易的に食べる朝食のおすすめメニューとあわせて、その調査結果をご覧ください。

■ 調査概要:朝食の摂取状況と仕事への影響
■ 調査対象:20〜64歳の男女
■ 調査期間:2024年8月26日〜9月2日
■ 調査方法:ネットリサーチ
■ 調査地域:全国
■ 有効回答数:571サンプル

中川 栞様

▼この記事を書いた人

中川 栞
snaq.me office (スナックミーオフィス)
ライター・エディター

Web制作会社でライターの育成・管理経験を積んだのち、現在『株式会社スナックミー』に所属中のおやつライター兼エディター。「おやつ時間」の楽しみや無添加による安全性、福利厚生置き菓子の魅力を軸に、自社オウンドメディアや商品パッケージなどの執筆・編集・コピーライティングを幅広く手掛ける。

5人に1人が朝食を食べたいのに食べられず…

働く人々のリアルな朝食摂取状況を知るために、まず始めに現在の習慣について尋ねたところ、以下のような結果に。「毎日食べている(68.5%)」がもっとも多くを占める一方で、合計31.5%の人がまったく食べない/毎日は食べないという回答になりました。中でも注目すべきは「食べたいと思っているが、毎日は食べられていない(20.1%)」という人たち。おおよそ5人に1人がこれに該当し、なんらかの理由が妨げとなって朝ごはんを欠食してしまっている状況が伺えます。

朝食摂取状況

欠食の理由は食欲のなさや出勤前の慌ただしさ

朝食を食べない(あるいは食べたいのに食べられずにいる)人の具体的な理由については、以下のような回答が集まりました。「食欲が出ない(39.4%)」という回答が最多となりましたが、朝食抜きの生活が常態化していることで朝食習慣のある人よりも体の目覚めがスローペースになっており、その結果起きてしばらくは食べ物を受けつけにくい…という循環に陥っていることも考えうるでしょう。また「準備や片付けをする時間がない(32.8%)」「朝食を何にするか考えて準備することが面倒(21.7%)」といった上位回答からは、睡眠の質が悪く前日の疲れがとれていない、出勤・始業の支度やお子さんの登校準備などが重なってゆとりがない…といった、単なる時間不足に留まらない心理的な余裕のなさも原因のひとつだと推測できます。

欠食の理由

朝食抜きの日は明確に業務パフォーマンスが悪化

日によって朝食を食べたり食べなかったりする人は、その有無にともない日中の調子に変化を感じることもあるかと思われます。冒頭の設問で「食べたいと思っているが、毎日は食べられていない」を選ばれた方々に朝食を抜いた日の変化について尋ねたところ(複数回答可能)、このような結果に。各項目を大きく分類すると【日中のパフォーマンスが悪化する/昼食以降の食事量に影響が出る】という2種類となりますが、いずれの項目にも満遍なく票が集まり、朝食抜きが原因となる業務効率の悪化を自覚している人の多さが改めて可視化されました。

朝食を抜いた日の変化について

昼食を食べすぎてしまう危険性も

前項で「昼食をいつもより多く食べてしまう(23.5%)」に最も多くの回答が集まっていますが、この事象については実際にそういった経験がある人も多いのでは。朝食を抜いた日の昼食事情について尋ねると、つい食べすぎたり重い食事を選んだりしてしまうことが頻繁にある・時々あると4割の人が答えました。ハイカロリーで食べごたえのあるメニュー(麺類/丼もの/ジャンクフード/味の濃いもの/大盛り料理/揚げものなど)は手早く満腹になれるので高い満足感を得られますが、長い空腹状態を経たぶん体がカロリーを吸収しやすくなっているため肥満につながりやすく、血糖値の急上昇・急降下により血糖値スパイクを引き起こすおそれもあります。

朝食を抜いた日の昼食事情

過半数が「朝食抜き=業務効率が落ちる」という実感あり

朝食欠食時の体の変化として「午前中ぼーっとして集中できない」「昼食後に眠くなってしまう」「疲れがたまりやすい」という項目に多くの票が集まっていましたが、仕事の効率についてさらにフォーカスをあてると、以下のような回答が得られました。朝食の有無によってパフォーマンスに変化を感じるかという問いに対し「とても変わる(22.6%)」「まあまあ変わる(35.6%)」が全体の約6割を占め、朝食抜きによる悪影響を自覚している人が多いということがわかります。

朝食の有無によってパフォーマンスに変化を感じるか

一方、朝食を食べるとどんなメリットがあるかを自由記入項目で募ると「元気ややる気が出る」「集中力が上がる」「シャキッと目が覚める」「空腹に気が散ることなく集中できる」といった回答が集まりました。朝食が業務効率化の向上・維持の大きな助けとなり、本人もその変化をはっきり自覚できるというのは、企業側にとっては見逃せないポイントですね。

といっても、時間や気持ちのゆとりのなさが朝食欠食の大きな理由になっていることを思うと、ただ「業務効率が上がるから朝食を食べよう」「朝食を食べるとこんないいことがある」と従業員に呼びかけるだけでは意味がありません。懸念をクリアにして朝食習慣を根づかせるためにも、福利厚生サービスを活用して朝食を食べられる環境を提供すると、業務パフォーマンスアップ・食生活改善による健康促進の双方に働きかけることができ、ひいては生産性や従業員満足度の向上効果ももたらしうることが期待できます。

オフィス朝食にはこんな福利厚生社食がおすすめ

オフィス朝食にはこんな福利厚生社食がおすすめ

福利厚生サービスで従業員に朝食用の軽食を提供する際は、その商品ラインナップに注意する必要があります。食事補助の福利厚生といえばオフィスコンビニや置き食サービスが各種流通していますが、せっかく導入するならコンビニエンスストアの市販商品とはひと味異なる、出社の価値づけにもつながるような食品を選ぶのがおすすめです。そのうえで、さらに以下のような点を考慮してサービスやメニューを選定するとよいでしょう。

  • こぼれにくく片手で食べられるもの
  • ゴミの少ない個包装で、持ち運びしやすいもの
  • 一品でお腹にたまる腹持ちがよいもの
  • 毎日飽きずに食べられる、フレーバー展開が豊富なもの
  • 脂質や糖質が控えめで、栄養バランスのよいもの
  • 従業員のコミュニケーションや雑談のきっかけになるもの

おすすめはプロテインバー。たんぱく質を中心にビタミンやミネラルが豊富に含まれた商品が多く流通しているので、従業員ごとに異なる好みやニーズを満たせるようさまざまなフレーバーを提供すると、ポジティブに利用したくなるワクワク感の演出にも役立ちます。高たんぱく低脂質のものを主軸としつつ、できればフルーツやナッツなどのナチュラルな栄養を摂取できるものを選ぶとよいでしょう。おにぎりやお惣菜のような冷蔵の置き食商品と異なり、始業後すぐ社外に出かけなければならない場合もさっとかばんに忍ばせやすく、常温で社内管理しやすい点も魅力のひとつです。

まとめ|置き食で健康経営や集中力アップに貢献

まとめ|置き食で健康経営や集中力アップに貢献

朝食習慣は人それぞれですが、中でも若い一人暮らしの従業員や、小さなお子さんのいるママ・パパ従業員の場合は特に欠食の傾向が見られがちです。毎朝あまり体によくないコンビニの菓子パンを食べている光景を社内で見かけ、お悩みの人事・総務ご担当者さまもきっと多いことでしょう。福利厚生で従業員の朝食サポートを行うと、日中の集中力や生産性の向上、肥満防止などにつながるだけでなく、食生活のリズムが規則正しくなることで健康経営にも効果が期待できます。朝食に適した食品を社内で提供しながら、あわせて朝食を摂ることの大切さについても正しく啓蒙していくことが求められますので、ぜひ本記事の調査結果をご活用なさってくださいね。

記事提供元



株式会社スナックミーでは、お菓子による複合的法人向けサポート『snaq.me office/スナックミーオフィス』を展開しています。福利厚生の無添加置き菓子・オフィスコーヒー・社食・オフィスコンビニ・コーポレートギフトなどのサービスを通じ、企業さまの健康経営やコミュニケーション活性化を、おいしくてギルトフリーな「おやつ体験」を通じて応援中。人事・総務ご担当者さまや経営者さまを助けるあらゆる情報を発信します。


ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報