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職場の雑談上手は「お菓子」を有効活用。福利厚生置き菓子でコミュニケーションの苦手克服

公開日2024/12/03 更新日2024/12/02 ブックマーク数
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職場の雑談上手は「お菓子」を有効活用

「あなたは職場での雑談が得意(上手)ですか?」と尋ねられると、誰しも少しは回答に悩むのではないでしょうか。仕事に直接関係のないお喋りは、かつてはただ業務を妨げるものと見なされていました。しかし近年では節度を守った社内コミュニケーションは良質な人間関係維持に役立ち、さらに新たなアイデアの創出にもつながると価値を見出され、オフィス内に偶発的な交流が生まれる導線づくりが講じられることも。ちょっとしたアイスブレイクのおかげで会議の緊張感がやわらいだり、上司や先輩に話しかけやすくなったり…といった経験を持つ人も多いことと思います。

コロナ禍のリモートワーク最盛期を過ぎた近年においては、職場のコミュニケーション停滞に悩み、福利厚生や社内イベントを交流活性化に活用する企業も多いようです。法人向け置き食・オフィスコンビニサービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』を展開する私たちスナックミーは、現代における社内交流の実態を知るために【職場での雑談・アイスブレイク】について調査を実施。その結果から、福利厚生の置き菓子サービスが雑談・アイスブレイクのよいきっかけになりうる可能性を見出しました。独自調査の結果とそこから得た示唆をご覧ください。

■ 調査概要:職場での雑談・アイスブレイクについて
■ 調査対象:25〜64歳の男女
■ 調査期間:2024年7月9日〜7月16日
■ 調査方法:ネットリサーチ
■ 調査地域:全国
■ 有効回答数:557サンプル

中川 栞様

▼この記事を書いた人

中川 栞
snaq.me office (スナックミーオフィス)
ライター・エディター

Web制作会社でライターの育成・管理経験を積んだのち、現在『株式会社スナックミー』に所属中のおやつライター兼エディター。「おやつ時間」の楽しみや無添加による安全性、福利厚生置き菓子の魅力を軸に、自社オウンドメディアや商品パッケージなどの執筆・編集・コピーライティングを幅広く手掛ける。

会社での雑談やアイスブレイクは仕事に必要?8割が肯定的

企業経営者や管理職、チームリーダーなどの社内を俯瞰で見ることができる立場の人間は「社内の交流不足が仕事に支障を生んでいる」「あのチームはもっと会話があったほうがいい」といった交流面の機微にも気づきやすいですが、そもそも「雑談やアイスブレイクが仕事に役立つ」という認識を持っているビジネスワーカーはどれくらいいるのでしょうか。まずはじめに職場における雑談の必要性を尋ねたところ、このような結果に。

会社での雑談やアイスブレイクは仕事に必要?

「とても必要だと思う(29.3%)」「必要だと思う(48.8%)」をあわせると、肯定意見は合計78.1%と高い割合を示しました。リモートワークを推進している企業や、業務の性質上気やすい雑談を行いにくい職種・職場(役所/工場/警備員/ドライバー/配達員など)も多い中、完全な否定意見である「まったく必要だと思わない(7.5%)」が全体の1割にも満たなかった点は注目すべきポイントです。遠隔対応機会が飛躍的に増加した2020~2022年頃を経て、何気ない対面コミュニケーションの価値を改めて実感している人も多いのかもしれません。

半数以上が「雑談への苦手意識」を抱えている

多くの人が「職場での雑談・アイスブレイクは仕事の役に立つ」という認識を持っていることがわかりましたが、同僚や取引先と交わす適切な温度感のコミュニケーションは、言うなれば社会人スキルのひとつ。世間には「雑談力」という言葉すら存在し、本屋やインターネットメディアには数えきれないほどのハウツーがあふれています。自身の雑談の得手・不得手について尋ねてみると、以下のような結果となりました。

自身の雑談の得手・不得手について

とても得意/得意/やや苦手/とても苦手という4段階の回答結果がおおよそ半々に分かれ、否定意見の「やや苦手である(37.3%)」「とても苦手である(13.6%)」が合計50.9%とわずかながら過半数に。最上位の「とても得意である(9.5%)」の回答が4択のなかで最も回答者が少ない点からは、自身の雑談の上手さは主観的に評価しにくいものだという事情もうかがえます。また、前項の問いで78.1%が「職場での雑談・アイスブレイクは仕事の役に立つ」と認識していた結果と照らし合わせると、社内コミュニケーションが業務を円滑に進めるということは理解していながらも、その上達手段がわからず悩んでいる層が一定数存在すると推測できます。

社内コミュニケーションが得意な人ほど「お菓子」を話題にしている

プライベートに立ち入りすぎない程ほどの距離感を保ちながらも親しみやすさを感じ、何気ない共感や驚きにつながるような話題が求められる社内コミュニケーション。前項で「得意」であると回答した人をはじめ、日頃これを当たり前のようにできる人にとっては自然な営みのひとつですが、もし苦手な人も取り入れやすいこつがあればぜひ仕事に役立ててみたいものです。私たちスナックミーが法人向け福利厚生サービスで提供している「お菓子」にスポットをあてて「会社でのコミュニケーション活性化のためにお菓子を活用しているか」を尋ねてみたところ、興味深い結果が得られました。

会社でのコミュニケーション活性化のためにお菓子を活用しているか

福利厚生の置き菓子を活用しない手はない!

雑談・アイスブレイクを苦手と回答した人のうち、お菓子(自前あるいは会社の置き菓子)を活用している人は2割未満とかなり少ない割合ですが、一方で得意としている人は6割以上がお菓子を活用しているという結果に。つまり「雑談が得意な人ほどお菓子をコミュニケーションツールにしており、社内置き菓子も十分活用されている」という傾向が可視化できました。グラフの赤色部分にあたる「会社の福利厚生お菓子を活用している」という選択肢の割合は得意/苦手それぞれで特に大きく変わり、社内にフリースナックやお菓子の売店があればコミュニケーションツールとしておおいに活用されると期待できます。

思えば日頃、旅行のお土産や異動・退職のあいさつなどで社内にお菓子がシェアされるシーンが多々ありますが、そのお菓子を介してほんのひと言ふた言でも同僚と他愛ないお喋りをした…という経験は、勤め人であれば誰もが持っているのではないでしょうか。緊張をほぐして打ち解けるためのアイテムとしてお菓子は少なからず有効的であり、これを会社側でいくらか用意すれば、雑談に苦手意識を持っている従業員を助けることができそうです。

同僚との話題にしやすいお菓子の特徴は?

社内で食べるお菓子といっても一概にはくくれず、スーパーやコンビニで気軽に買える馴染み深いもの、SNSで話題になっているもの、なかなか買えない有名店のものなどさまざまな性質があります。その中でも社内コミュニケーションツールとしての適性が高いお菓子はどのような特徴を持っているのかを探るため、「コミュニケーション活性化のためにお菓子を活用している」と答えた人を対象に以下の質問をしました。

同僚との話題にしやすいお菓子の特徴は?

実際に活用されているお菓子の性質としては「個包装になっている(39.1%)」「おいしい(37.4%)」「馴染みがある(26.1%)」などが上位に並びますが、さらなるコミュニケーション活性化のために理想的なお菓子の性質としては「見た目がかわいい・特徴的(39.6%)」「珍しい(32.6%)」といった項目がぐっと票を伸ばしています。会社で食べるお菓子として自身で買い求めるものや、現在実際に会社で提供されている置き菓子は「シェアしやすい個包装/おいしい/誰もが知っている」という性質を備えている一方で「見た目のクオリティや珍しさ、さらに突出した味のよさには欠ける」という傾向にあることが推測できます。

会話のきっかけにするという時点で個包装パッケージであることは第一の前提条件となりますが、誰もが子どもの頃から知っている大手製菓メーカーのお菓子や、世代を問わず認知度の高いお菓子であれば、人となりを深く知らない相手であっても共通の話題として役立てることができます。そこからさらに会話を発展させるためには、注目や関心を引きつける上質なパッケージデザイン(あるいはお菓子そのものの凝った造形)や、ともに食べて感想を分かち合いたくなる珍しさが求められるのでしょう。「名前がおもしろい(22.2%)」という回答からも、そのユニークさを共有して空気を和ませる・緊張をほぐすアイスブレイクの役割がお菓子に期待されていることがよくわかります。こういった性質を持つお菓子を福利厚生として提供すれば、従業員のニーズを満たしながらコミュニケーション活性化につなげられることが期待できます。

話題のきっかけになる福利厚生を求める声が6割

雑談を不得意と自認している人の多さ、お菓子がコミュニケーションに役立つという気づきなどを踏まえ、最後に「職場での雑談をサポートする福利厚生」の需要について尋ねてみました。「とても欲しいと思う(15.4%)」「欲しいと思う(46.7%)」を合計すると、実に6割以上が肯定意見を持っていることがわかります。職場の人間関係や個々人の性格、また業務内容によって求められるコミュニケーションの性質は大きく異なりますが、「社内コミュニケーションを活性化させたいが具体的な手段がわからない」と考えあぐねている企業にとっては、この結果はひとつの後押しになりうるのではないでしょうか。

職場での雑談をサポートする福利厚生

まとめ|置き菓子で職場のコミュニケーション活性化

置き菓子で職場のコミュニケーション活性化

従業員同士の昼食代を会社が負担するシャッフルランチ制度をはじめ、社内交流促進に役立つ福利厚生にはさまざまなものがあります。若手から忌避される傾向にありがちな飲み会やレクリエーションなども、開催方法を工夫すれば効果的に機能することもあるでしょう。社内コミュニケーション活性化に働きかける際に大切なのは、決して無理強いをしないこと。もとより雑談に苦手意識を持っている人の多さが今回可視化されたとおり、そういった層へアプローチするには「自発的に活用しやすいツールを提供すること」が何より求められます。

そんな場面における手段に悩んだ際は、ぜひ今回の調査結果を参考に置き菓子の福利厚生を活用してみてください。休憩コーナーやオフィスカフェエリアにちょっとしたお菓子やコーヒーを設置し、お菓子を介して会話が生まれやすい工夫(奥まった所ではなく複数人で囲める明るい場所に置く/近くにソファやカウンターチェアを置く/執務空間と区切ってリラックスしやすい空気をつくるなど)を施すのがおすすめです。そのうえで、健康課題を抱えている職場ではおいしくてヘルシーなお菓子、クリエイティブの感度が高い職場ではデザイン性や話題性に富んだお菓子など…自社のニーズにうまく合致する商品を選ぶことで、さらなる副次効果を得られるかもしれません。

記事提供元



株式会社スナックミーでは、お菓子による複合的法人向けサポート『snaq.me office/スナックミーオフィス』を展開しています。福利厚生の無添加置き菓子・オフィスコーヒー・社食・オフィスコンビニ・コーポレートギフトなどのサービスを通じ、企業さまの健康経営やコミュニケーション活性化を、おいしくてギルトフリーな「おやつ体験」を通じて応援中。人事・総務ご担当者さまや経営者さまを助けるあらゆる情報を発信します。


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