公開日 /-create_datetime-/
総務のお役立ち資料をまとめて紹介
総務の「業務のノウハウ」「課題解決のヒント」など業務に役立つ資料を集めました!すべて無料でダウンロードできます。
『月刊総務』は、全国の総務担当者を対象に「アルムナイについての調査」を実施し、116人から回答を得た。
アルムナイネットワーク:企業と企業を退職した元従業員(アルムナイ)で形成されるコミュニティを指す。
「アルムナイ」とは何か知っているか尋ねたところ、「言葉を聞いたことがない」と答えた人が32.8%で最も多く、次いで「なんとなく理解している」が31.0%、「よく理解している」と「あまり理解していない」がそれぞれ18.1%という結果となった。アルムナイに対する認知度はまだ限定的であることがうかがえる(n=116)。
現在、アルムナイネットワークを構築しているか尋ねたところ、構築している企業は10.3%にとどまった(n=116)。
<ネットワークで実施していること/一部抜粋>
・OB会の開催
・社内報を退職者にも送る
・メールなどで定期的に情報提供
・同窓会を会社設備にて不定期開催
アルムナイネットワークのメリットについて尋ねたところ、「再雇用の機会創出」が71.6%で最も多く、次いで「リファラル採用」が50.9%、「他社での経験のフィードバック」が35.3%という結果となった(n=116)。
・再雇用の機会創出:71.6%
・リファラル採用※:50.9%
・他社での経験のフィードバック:35.3%
・従業員エンゲージメントの向上:25%
・従業員のメンターやコーチング:21.6%
・社会的なネットワークの拡大:20.7%
・ビジネスチャンスの拡大:18.1%
・業界やマーケットの情報提供:10.3%
・福利厚生の充実:8.6%
・マーケティング・営業支援:6.9%
・自社製品やサービスのモニターとして活用:6.9%
・イノベーションや新規事業開発への貢献:5.2%
・会社のPRやブランド強化:5.2%
・その他:1.7%
・メリットはない:1.7%
※リファラル採用:自社の社員から友人や知人などを紹介してもらう手法
アルムナイネットワークを構築していない理由について尋ねたところ、「再雇用は別途採用の一環として実施」が34.7%で最多、次いで「退職者と継続的な関係を持つ必要がない」が30.7%、「運営にコストや工数がかかる」が22.8%と続いた(n=101/アルムナイネットワークを構築していない企業)。
記事提供元
「月刊総務オンライン」は、総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つニュース・コラムなどの「読み物」を中心に、さまざまなサービスを提供する総合的支援プラットフォームです。
「eラーニング」「デジタルマガジン」「マーケット」、さらに有料会員向けサービス「プレミアム」が、日々の業務を強力に支援。会員向けメールマガジンも毎日配信しており、多くの方が情報収集に活用されています。
郵便DXによる業務効率化事例 - 郵便物受領の外注化とDX化による部署別の効率化事例 -
OFFICE DE YASAI 導入事例
業務委託契約(Service Agreement)の英文契約書を作成する際の注意点を弁護士が解説
オフィスステーション年末調整
よくある残念な英語研修VS成果を出した英語研修の短期計画
【弁護士執筆】AI時代になぜ士業はなくならないのか?その理由と新たな可能性
2025年4月法改正について2-所定外労働の制限対象拡大
『口座振替依頼書』とは|書き方とよくある不備を解説
なぜ「月次決算」は重要?経営者が押さえておくべきポイントを税理士が解説!
【内定者フォロー】25卒内定者の51.2%が内定期間中の「先輩社員との関係構築」を希望。“入社後の不安”解消のカギは?
労働契約と業務委託契約の違いとは?契約書に記載すべき重要ポイントを解説
Adobe Acrobatで電子署名する方法とその見え方
<人的資本開示 初級編 > 企業が知っておくべき人的資本と捉え方
社員と会社の両方が幸せになる生活サポートとは?
若手社員の早期離職を防止するためにできること
フォローアップとは?人事における重要性と効果的な方法
営業社員の約半数が「紙の名刺」の管理の煩雑さに不満、デジタル名刺に約5割が関心 民間調査
カスハラの最新動向・対策を知って社員を守るなら【ランスタWEEKセッションのご紹介】
パワーナップのやり方・効果を解説!昼寝で業務効率を上げる取り組みのメリットは?
従業員101人以上に男女間賃金差異、女性管理職比率の公表が義務づけられる見通し
公開日 /-create_datetime-/