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教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、以下「ヒューマンアカデミー社」)は、日本企業のリスキリングの状況や取り組みについて、人事・研修担当者300人を対象に調査を実施しました。
管理部門で働く人にとって、リスキリングは重要なテーマなので、本記事では調査結果の一部をご紹介します。
本調査ではリスキリングの定義を「今後必要となる新しいスキルを習得するために行なう、体系的な学び直し」とし、その取り組み状況を調べました。
その結果、「取り組んでいる」と回答した企業が64%で最多となりました。以下、「現在は取り組んでいないが、今後は取り組む予定」(17%)、「現在は取り組んでいないが、今後取り組むべきかどうか検討中」(10%)、「現在取り組んでおらず、今後も取り組む予定はない」(9%)と続きました。「取り組んでいる」と「今後取り組む予定」の企業を合わせると81%を占め、多くの企業がリスキリングの取り組みを前向きに捉えていることがわかります。

また、リスキリングの対象となる職種についても尋ねています(複数回答可)。選択肢としてあげたのは「営業系」「企画・マーケティング系」「事務・管理系」「クリエイティブ系」「IT・DX系」「技術・研究系」「販売・サービス系」「その他」の8つ。
結果は、「事務・管理系」が65%で最多となり、以下「営業系」「IT・DX系」などが続きました。この結果からヒューマンアカデミー社は、「事務・管理系への注力の高さは、業務の生産性向上や効率的で価値の高い業務遂行が求められていることの表れと考えられる」と解説しています。企業はリスキリングによって、管理部門業務が最適化されることに期待しているのです。
また、リスキリングの対象となる職種についても尋ねています。
結果として「事務・管理系」が65%と最多となりました。
ヒューマンアカデミー社からは次のように解説しております。
「事務・管理系」への注力の高さは、業務の生産性向上や効率的で価値の高い業務遂行が求められていることの表れと考えられます。
そのように考える背景としては、以下の5つがあると考えます。
1. DX推進により業務効率化が求められ、RPAやペーパーレス化が進んでいる
2. 人手不足による業務負担増加に対応するため、限られたリソースでの生産性向上が不可欠
3. コスト最適化を通じた競争力強化が求められ、効率的な管理業務が企業成長に直結する
4. コーポレートガバナンス強化の観点から、内部統制やリスク管理の役割が拡大
5. 最後に、AI・クラウド技術の進化により、単純作業の自動化が進み、データ分析や戦略策定など高度な業務が求めらる。
以上のことから「事務・管理系」に必要だと考えているんだと思います。

事務・管理系においてリスキリングを推進しているスキルは、「思考法(ロジカルシンキング等)」が最多の43.8%となっています。
2番手に選ばれているのが「プロジェクト管理・遂行関連」の39.3%になります。
この2つが選ばれた背景を考えてみると、ルーチン業務をこなすことはAIやソフトによって自動化できるため、そこから得られる情報をもとに業務の改善や経営戦略に基づいた施策を実行させたいと考えているからだと思います。
作業者ではなく、業務管理や施策を考えるなどクリエイティブな業務を行ってほしいという表れかもしれません。

本調査により、リスキリングに取り組んでいる企業は64%を占め、リスキリングが最も推進される職種は「事務・管理系」であることが判明しました。また、多くの企業では、「思考法(ロジカルシンキング等)」の習得をリスキリングの優先課題として捉えていることがわかりました。
管理部門で働く皆さんも、積極的に新しいスキルを習得し続けることを会社から期待されています。
【調査概要】
調査名:企業におけるリスキリング動向調査~助成金活用で加速する人材育成~
調査対象者:民間企業に勤める人事・研修担当者
回収件数:300件
調査期間:2024年12月16日~12月20日
参照記事
PR TIMES|デジタル推進時代におけるリスキリングの現状 ―企業300社調査をレポートー
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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