公開日 /-create_datetime-/
法務のノウハウと課題可決のヒントが詰まっている資料を無料プレゼント!
電子署名や契約書作成・レビューなど効率化したい法務担当者がダウンロードした資料をまとめました。全て無料でダウンロードできるおすすめの資料を使って生産性を上げませんか?
この記事では、「特許ライセンス契約で再実施許諾(サブライセンス)を承諾されていない場合について、特許権にかかる技術を使って下請けに製品を製造させることは可能か」について、ライセンシーからのご相談にお答えします。
~A社(特許ライセンス契約 ライセンシー)より~
精密機器を製造している当社(A社)は、B社の持つある製造技術に関する特許権Xをライセンスしてもらうため、B社と特許ライセンス契約を結ぶことにしました。そして、この特許権Xの技術を使って、当社の下請けである子会社(C社)に、製品を製造させる想定でいます。B社から提示された契約書には、「再実施許諾」について、事前の書面による承諾があれば再実施許諾が可能である旨規定がありますが、下請けについては何ら規定がありません。しかし、下請け(C社)による製造(実施)は、一般的に想定されることですし、自社で製造(実施)することと同じに考えていいと思いますので、契約締結後に実際製品を製造する際には、正式にB社に承諾を得ることなく、下請け(C社)に製造させても契約上問題ないでしょうか。
この記事を読んだ方にオススメ!
◆WRITER
弁護士 小野 智博(おの ともひろ)
弁護士法人ファースト&タンデムスプリント法律事務所 代表弁護士
慶應義塾大学環境情報学部卒業。企業のDXサービスについての深い理解に基づき、企業法務を提供している。国際業務を得意とし、日本語・英語の契約書をレビューする「契約審査サービス」や、「外国人雇用マネジメントサービス」「ビザ申請サービス」などを展開している。また、ECビジネス法務を強みとし、EC事業立上げ・利用規約・プライバシーポリシー・規制対応・販売促進・越境ECなどを一貫して支援する「EC・通販法務サービス」を運営している。著書「60分でわかる!ECビジネスのための法律 超入門」
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
経理業務におけるスキャン代行活用事例
フランチャイズ契約を締結する前にチェックすべきポイントとは(加盟店の立場から)
オフィスステーション年末調整
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
オフィス移転で変わる働き方
中堅・中小企業のホールディングス化は最適か?メリット・デメリットを解説
RPAとAIの違いとは?正しく理解して導入するための手引き
法務DXの新潮流“ALSP”(代替法務サービスプロバイダー)とは? 生成AI×弁護士体制が実現する高度で柔軟な法務支援
人事データに必要な項目とは?データ構築のメリットやポイントとともに詳しく解説
エクセルでの原価計算ガイド|初心者でもわかる計算表の作り方と活用法
全国の社宅管理担当者約100人に聞いた!社宅管理実態レポート
健康経営の第一歩! 健診受診率100%を達成するコツ一覧
退職支援で築く、持続可能な組織力-オフボーディングプログラムサービス資料
Web請求書の導入にあたり費用対効果を高める方法、お伝えします!
生成AI時代の新しい職場環境づくり
福利厚生の見直し方法とは?コストを抑えて満足度を上げる5つの手順
文書管理の目的と効率化のポイント|分類方法と整理術を徹底解説
「改正育児・介護休業法」(2025年4月1日より順次施行)の内容と対応ポイント解説
送料は何費?ケース別の勘定科目と仕訳例をわかりやすく解説
従業員の健康を守る!ヘルスリテラシーを高めるために企業ができること
公開日 /-create_datetime-/