公開日 /-create_datetime-/
花粉症のシーズンとなったが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大により、花粉症対策のグッズであるマスクが手に入らない状態となり、花粉症に悩む人にとっては頭が痛いことだろう。
マスクの入手が困難となれば、この時期の戸外での活動をなるべく控え、花粉を吸いこまないようにするしかなさそうだが、ソフトバンクロボティクス株式会社が環境アレルゲンinfo and care株式会社と共同で行った調査によると、花粉症患者の約7割がオフィスでも花粉症の症状を実感していることがわかった。
その原因は、掃除で取り残したオフィスの床などに潜チリや花粉、カビ、細菌などだ。これらのゴミは、空気中に舞い上がりやすいものの肉眼では見えにくいため、なかなか取り除くができないもので、ソフトバンクロボティクスと環境アレルゲンinfo and care株式会社は“隠れダスト”と定義している。
都内6か所のオフィスを対象に「隠れダスト」を分析する実態調査の結果は、カビやダニ、花粉、化学物質などが検出され、人の手による掃除には”清掃ムラ”が多く、約60%しか清掃できていないことも明らかになった。
ところで、花粉症により、集中力の低下や眠気など、仕事への影響が出ていると感じているオフィスワーカーが約7割にも及ぶことから、オフィスの“隠れダスト”が仕事にマイナス影響を与えていることがうかがえる。
では、オフィスでは、どのような花粉症対策を行っているのだろうか。回答が多かったのは、マスク着用や空気清浄機設置などだ。
また、オフィスで花粉が多いと思われるのは「空気中」のは約50%に対し、「床」はわずか1.6%。どうやら、「床掃除」がオフィスの花粉症対策の盲点といえそうだ。
社員の健康管理はもちろん、花粉症により生産性が低下するのであれば、管理部門としても何らかの対策を施す必要があるのではないだろうか。
ビジネスパーソンが知っておくべき、経費精算でも気をつけたいインボイス制度対応3つのシーン
OFFICE DE YASAI 導入事例
新卒エンジニア採用施策アイデア大全
管理部門職種別 面接質問集【MS-Japan】
未来への備え:物流業界の2024年問題と企業の対策
AGSクライアントの商材・サービス紹介サイト開設のお知らせ
【障がい者雇用】2024年4月の法定雇用率「2.5%」引き上げ、上場企業の約3分の1が“未達成”見込み。充足に向け必要な対策とは?
管理部門・士業に聞いた!「残業」の実態調査2024
健康経営の基礎知識。概念や取組・制度など基本情報を紹介!
個人投資家はどこをチェックする? 企業の非財務情報やESGの取り組みを整理するモデル開発
<中小企業の経営者/人事の方必見!>中小企業のための はじめての産業保健
明日からできる業務改善 ~良くわかる業務整理のガイドブック~
マンガで分かる経理部門のDX化|業務フロー自体も効率よくDX化するポイント
オフィスステーション導入事例集
マンガで分かる電子帳簿保存法&インボイス制度の対応ポイント
【25卒生の本音】就職後「10年以上働きたい」就活生が5割超。“社内イベントへの参加”には9割以上が意欲的
代表取締役等住所非表示措置について など|4月15日~4月21日官公庁お知らせまとめ
25卒学生の半数が内々定を獲得、昨年比20ポイント増 新卒採用困難に マイナビ・3月実施調査
導入企業が増えている?特別休暇制度とは
ダスキンが「配偶者出産休暇」の対象者を“アルバイト含む全男性社員”に拡大。「男性育休取得率100%」達成企業の取り組みとは
公開日 /-create_datetime-/