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コロナ禍で急速に普及したテレワークですが、自宅のインターネット回線が仕事に直結するため、“回線品質の重要性”が再認識されています。「IT小ネタ帳」は、首都圏と関西圏で賃貸居住の20代~50代男女600人を対象に、テレワーク時の回線状況はどうか、テレワークにより意識の変化があったのかなどの独自調査を行いました。
目次【本記事の内容】
テレワーク中のインターネット環境ですが、もっとも多かったのが「光回線」の59%、続いて「モバイル回線」(18%)、「ケーブル回線」(14%)となり、光回線利用者が約6割、ケーブル回線やADSL回線を含めた固定回線での利用が約8割となっています。
一方、「スマホのテザリング」のみでテレワークを行っている人が4%ほどおり、ほんの一握りではありますが、急場しのぎで対応した人もいたようです。
テレワークが急速に普及する以前から、自宅でもインターネット接続をしていたビジネスパーソンも多いでしょう。もちろん自宅に仕事を持ち帰ることもあったでしょうが、どちらかといえば、プライベートでの利用が主だったはず。
プライベートであれば、回線品質をそれほど重視していなかった人でも、仕事で使うとなれば、そうもいえません。次に、回線品質、回線状況の満足度を見ていきましょう。
テレワーク中の、自宅のインターネット回線状況の満足度は、「大変満足している」「どちらかといえば満足している」を合わせると71%です。
一方、「どちらかといえば不満」「大変不満である」が合わせて29%です。光回線を含む固定回線の利用が多いためか約7割が満足、約3割が不満と、自宅のインターネット回線状況については、全般的には満足度が高いことがうかがえます。
さらに「光回線」利用者の中で、「IPv6」の利用状況別にインターネット回線の満足度を見たところ、「IPv6を使用している」人の約9割が「大変満足」「どちらかといえば満足している」と回答し、満足度は回線の快適度に比例していることもわかりました。
「IPv6」とは「Internet Protocol Version 6」の略称で、インターネット通信規格の1つです。IPアドレス不足の解消や回線混雑による通信速度の改善が期待されています
ところで、テレワークという働き方を経験したことにより、約半数(46%)が「生活を重視するようになった」と回答しています。テレワークの普及が、仕事の向き合い方や生活に対する価値観にも、多少とも影響を及ぼしているようです。
さらに、69%が「テレワーク継続」を希望しているなど、テレワークという新しい働き方について前向きに捉えるビジネスパーソンが多い結果となっています。一方、「テレワークを継続したくない」の回答はわずか8%という低い結果でした。
テレワークを経験したこととで、約7割がネット回線の「品質」を重視していることが判明しました。しかし、テレワークを継続していくうえで「見直したい」というポイントもみえてきました。
1位は「椅子や机などの仕事設備」が52%、2位は「ネットワーク環境」が46%です。いずれもテレワーク業務効率に直結するもので、その重要性が問われた結果となりました。
また、約半数が「住まいの見直しについて考えたことがある」と回答しています。テレワークを考慮して次に引っ越しを検討する場合、「現在利用している回線を継続したい」が43%、「見直して新規に回線を契約したい」が21%という結果です。
満足度の高い光回線利用者でも、約18%が見直したいと回答しています。さらに光回線利用者で、IPv6の使用有無別に継続意向を見たところ、IPv6を利用している人の60%が「現在利用しているものを継続したい」という回答で、やはりIPv6の満足度が高いようです。
テレワークという働き方がスタンダードになりつつあるなかで、インターネット回線に求める価値観も、「質」を重視したものに変わりつつあるようです。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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