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法人向け決済代行・決済サービスを導入する際に注意すべきこと

公開日2021/04/05 更新日2021/04/06


取引先が複数ある企業にとっては、取引先によって決済方法がそれぞれ違うため、取引先が増えるに伴い事務作業も煩雑になります。それをまとめて、効率化できるのが「法人向け決済代行・決済サービス」です。決済代行サービスとは、どのようなサービスなのか、導入するにあたって、どのような点に注意すべきかをまとめてみました。

決済にかかる手間を大幅に削減

決済代行サービスとは、支払いや受け取りの処理を代行してくれるサービスです。オンラインによる決済方法にはクレジットカード決済、銀行決済、携帯電話会社の通信料金と一緒に決済するキャリア決済、ID決済、電子マネー決済、コンビニ決済が代表的な決済方法です。

決済代行サービスを利用するメリットは、請求や入金状況、督促などを代行してくれるほか、未収金を保証してくれるサービス(条件あり)もあります。

つまり、決済代行サービスを活用することによって、決済にかかる手間を大幅に減らすことができますし、その分、ほかの業務に集中することもできるようになります。

オンライン決済サービスのいろいろ

では、オンライン決済サービスの、それぞれの特徴を見ていきましょう。法人・個人を含めると、オンライン決済で一番利用されているのは、ネット上でカード情報を入力して決済する「クレジットカード決済」です。

代表的なクレジットカード決済にはVisa、JCB、Mastercardなどがあり、BtoC向けの決済代行サービスでは、クレジットカード決済サービスがメインとなっています。

銀行決済は、ネット専業銀行やネットバンキング、ATMを利用して決済するもので、ゆうちょ銀行、セブン銀行、楽天銀行などが決済代行サービスを提供しています。

携帯電話会社の通信料金と一緒に決済するキャリア決済は、auかんたん決済、ドコモ払い、ソフトバンクまとめて支払いなどで、電子マネー決済にはSuica、nanaco、楽天Edy、などID決済には楽天ID決済、Yahoo!ウォレット、リクルートまとめて支払いなどがあります。

また、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニで料金を支払うというのが、コンビニ決済です。

導入する目的や利用シーンの明確化

代表的な、法人向け決済代行・決済サービスには「ROBOT PAYMENT」「SBペイメントサービス」「ペイジェント」「JCB企業間決済サービス」「Paid」などがあり、それぞれサービス内容や、オンライン決済の仕組みも違いますので、導入の際には、それぞれの特徴を理解し、自社に最適なサービスを選ぶようにしましょう。

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オンライン決済サービスの導入に必要なのは、「オンライン決済方法の種類の確認」「決済の手数料や導入コストを計算」「導入後の目的・利用シーンを明確にする」がポイントとなります。

オンライン決済サービスは、一度導入するとサービス内容の変更や追加に手間や費用がかかります。ですから、導入前にしっかりと確認しておく必要があります。

また、オンライン決済サービスの支払手数料は、それぞれのサービスによって異なります。なかには決済の回数に応じて費用が高くなるサービスあります。支払手数料や導入コストを計算しておかなければ、便利ではあるけどコスト高になる、ということもあるでしょう。

そして、何よりも大切となるのが、オンライン決済サービスを導入する目的や利用シーンを明確にすることです。自社には、どのような決済代行サービスが必要なのかから考え、各社のサービス内容、料金を比較して導入を検討するようにしましょう。

まとめ

クレジットカードやスマホ決済を使いインターネット上で代金を支払うオンライン決済サービスは、Amazonや楽天などネットショッピングでも当たり前に利用されている決済方法ですから、法人向け決済代行・決済サービスの導入も、それほど抵抗がないのではないでしょうか。肝心なのは、自社に必要なサービスなのかどうかを見極めることです。

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