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2度目の緊急事態宣言解除からわずか1か月で、早くも第4波に見舞われつつある新型コロナウイルスの感染拡大によって、ますますリモートワークの導入が進むと思われる。そんな中、果たしてビジネスパーソンは、どこでリモートワークを行っているのだろうか。
株式会社ビズヒッツは、リモートワーク経験者500人を対象に「リモートワークをしている場所に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しているが、回答者の半数以上が「リビング」でリモートワークを行っていることがわかった。
リビングに次いで多いのが「寝室・自室」などで、「子ども部屋など、自分以外の部屋を使っている」ケースもあり、子どもが学校に行っている間に、ワークスペースとして使わせてもらっているという、日本の“お寒い住宅事情”を物語る結果となっている。
以前から「仕事部屋・書斎」があった人はわずか15.4%で、リモートワークをきっかけにワークスペースをつくった人は24.6%と、合わせても4割にとどまっている。6割が普段の生活スペースで仕事をするという、最先端の働き方の割には、必ずしも快適な環境で仕事をしていないというのが実情のようである。
その結果は以下のデータにも表れており、現在のワークスペースに満足しているかどうかについては、「満足」が12.2%、「やや満足」が33.8%で、合わせると46.0%のが「満足している」が、「不満」「やや不満」を合わせると44.8%と約半数に及ぶ。
しかし、「仕事部屋・書斎」を使っている人の満足度は86.3%で、リビングや寝室、子ども部屋で仕事している人たちと比べると、満足度には大きな違いあるようだ。
さて、理想とするワークスペースというと、「仕事専用のスペースであること」が1位となり、2位には「静か/適度な雑音がある」、3位には「快適な椅子と机がある」、4位が「1人になれる」、5位が「適度な広さと収納がある」という結果となった。
余裕があるなら、仕事部屋が確保できる広い住居に引っ越しをすることもできるが、現実はそれも難しい。ならば、パーテーションで仕切りを設けるなど、半個室風にするなどの工夫をしてみてはいかがだろうか。
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