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コロナ禍のハイブリット入社式39.8%「入社式の変化」をタメニー株式会社が調査

公開日2021/06/26 更新日2021/06/27


新型コロナウイルスの影響で、新入社員の門出となる入社式のオンライン開催が注目されているが、実際に2021年の入社式をオンラインで行ったのは、どのくらいの割合だったのだろうか。

タメニー株式会社が、入社1~3年目の会社員859人に対して実施した「入社式」に関するアンケート調査によると、オンライン開催と会場とオンラインのハイブリッド開催の合計が、2019年が8%、2020年が30%、そして2021年は39.8%と、なんと5倍にも伸びていることがわかった。

一方、会場に新入社員を集めてのリアル入社式は、2019年が91.9%、2020年が69.7%、2021年が60.2%と、明らかに減少傾向に転じている。

では、2020年度新入社員と2021年度新入社員は、コロナ禍がない中で、もう1度入社式に参加するとしたら、リアルとオンラインのどちらを選ぶのだろうか。

回答を入社した年度別に集計した結果では、「ハイブリッドで開催」を希望する割合が全体で11.4%と、それほど傾向には違いがみられないが、オンラインやハイブリッド型の入社式が多かった2020年度、2021年度の新入社員は、「会場で開催」を希望する割合がやや高くなっている。

また、入社式の内容だが、「家族同伴」「スーツ着用禁止」「結婚式風」「運動会風」「海外で開催」といったユニークな入社式も一部あったようだが、「懇親会・パーティーを同時開催」する入社式の割合は2019年度の10.8%から2021年は2.0%と大幅に低下している。

ちなみに、比較的多かったのが「スーツ着用禁止」(6.6%)を希望する割合だ。学生にとっては、企業が服装の自由度などの柔軟性や、時代の変化への対応力がどのくらいあるのかに関心があるのかもしれない。

もっとも、オンライン入社式に、スーツ姿でパソコンに向かうことに違和感があることも否めない。スーツ着用禁止は、服装の自由度を示す企業の柔軟性の指標ともいえそうだ。

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