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大学院で科目免除か、来年の税理士試験か。税理士資格取得のための選択としてどちらを選ぶべき?

公開日2018/08/24 更新日2018/08/24

お盆も終わり、残暑が厳しいながらも夏の終わりが少しずつ感じられる季節になってきた。

夏と言えば、今年も国家資格である税理士の資格試験が8月7日(火)~9日(木)の3日間かけて行われた。
税理士試験は1年に一度しか行われないため、税理士試験に向けて準備をしてきた方々にとっては、その成果が問われる最も重要な3日間になったのではないか。

また、税理士試験の直後には、資格専門学校主催の合同就職説明会が行われるなど、色々な会計事務所や税理士法人で一斉に人材採用活動が行われることもあり、税理士を目指す方々はもちろん、会計事務所業界全体が大いに沸く時期でもある。

税理士試験の手応えが良かった方は、就職活動や転職活動においても強気の姿勢で臨むことが出来るし、自身のキャリアプランがより明確に描けて、非常にポジティヴな気持ちで12月の合格発表日を迎えることが出来る。

反対に試験の手応えが悪かった場合、全く正反対で生きた心地のしない日々が続くことになってしまうことも少なくない。

そういった方々の頭によぎるのが、「大学院に進学して税理士試験科目免除を狙ってみてはどうだろう?」ということだ。

とはいえ、大学院で科目免除をすることについては、「実際に通学し始めるとどのような生活になるのか?」「お金はどの位かかるのか?」といったような素朴な疑問の声を聞く。また、一昔前のウワサで「税理士試験の科目免除をすると、5科目合格の税理士と比べて市場価値が下がってしまうと聞いたので就職できるか不安・・」という声もささやかれている。

大学院による科目免除は税理士になるためのプロセスとして、はたして有効なことなのだろうか?

そういった不安や疑問を解決すべく、株式会社MS-Japanは、9月12日に私立大学の名門である明治大学専門職大学院と、資格専門学校の雄であるLEC会計大学院という毛色の全くことなる2つの大学院と共催で、初の試みとなる合同進学説明会を開催する。

当日は、大学院による税理士試験免除が実際のところキャリアにどのように影響するのか?といった話や、2つの大学院の特徴や、具体的なカリキュラムの説明、修了生達の生の声を聞ける貴重な場が提供される。

大学院進学による税理士試験科目免除に興味のある方はもちろん、事務所の職員に税理士資格を取らせたいと考えている会計事務所の所長先生や税理士法人の代表社員の方々などには、ぜひチェックしてほしいイベントだ。

(文/株式会社MS-Japan 取締役 中園隼人)

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