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在宅勤務時代の“報・連・相”の実態

公開日2021/12/10 更新日2021/12/11

在宅勤務の普及に伴い、コミュニケーション不足が課題として持ち上がっている。20代・30代の若手社員の62.3%が「在宅勤務時に上司からの返信がない」ことが大きなストレスとなり、コミュニケーション不足を助長している可能性があることが、ワークスモバイルジャパン株式会社の調査で明らかになった。

ビジネスパーソンの多くが、新人研修の際に「報告・連絡・相談」の頭文字をとった「報・連・相」の重要性について叩き込まれたのではないだろうか。仕事をスムーズに進めていくためにも、チーム内で情報を共有することが大切なことは、誰もが認識しているはずである。

ところが、若手社員からの「報・連・相」に対して、約6割の上司が返信をしていないことがあるというのが実態だ。これでは、在宅勤務時代のコミュニケーション不足の要因が、上司にあると言われても致し方ないかもしれない。

調査結果によると、在宅勤務時のコミュニケーションでストレスを感じる相手の1位は上司で、2位が他部署、3位が同僚だが、その理由が「テキストではニュアンスが伝わらない」が1位で、「返信が遅い」が2位、「無視をされることがある」が3位である。

在宅勤務となれば、顔が見えるオフィス勤務と違って、チーム内での情報共有はより重要となるため、意識的に意思疎通を図るやりとりが必要性となる。

一方、「上司とのコミュニケーションが取りやすい」、「経営層や上司が在宅勤務を率先垂範」、部下とのコミュニケーションが取りやすいから」が、在宅勤務が行いやすい理由にあげられている。

部下も上司も、お互いの顔や表情から読み取ることができない在宅勤務だからこそ、細やかなコミュニケーションを取る必要があるが、そのためには、ビジネスチャットツールを活用することも有効な方法だ。

チャットツールのスタンプを使えば、ワンタップで「確認したよ」など、報告を受けたことを伝えることができる。たった、これだけのことでも、報告をした部下にとっては、確認済みのサインとして受け取れるのではないだろうか。

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