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「2022年に取りたい資格」アンケート結果発表! 人気の学習方法は?

公開日2021/12/20 更新日2021/12/21

コロナ禍で私たちの日常は様変わりした。
なかでも大きな影響を受けたのが“仕事”だろう。
テレワークなどで働き方が変わった人、業務内容が変わった人、転職して仕事そのものが変わった人など、多くのビジネスパーソンに変化が訪れた。そして、コロナ禍は悪いことばかりだけでなく、今後のキャリアを考えるきっかけにもなった。
例えば、転職や資格取得などへのチャレンジがそうだ。

このたび、資格情報紹介のWebサイト「資格広場」を運営する株式会社メディアエクシード(本社:東京都新宿区、代表取締役:春日 晋也氏)は、20代~50代の男女538人を対象にアンケート調査を実施した。
テーマは「2022年に取りたい資格」について。本記事で、その調査結果をご紹介しよう。

<調査概要>

調査名:「2022年に取りたい資格」
調査期間:2021年11月20日~23日
調査対象: 資格の取得を目指している人
有効回答数:538人(女性333人、男性205人)

<結果概要>

■2022年に取りたい資格の2大人気は「日商簿記検定」と「FP技能士」。選ばれた理由は「就職や転職が有利になる」「日常生活で役に立つ」。
■資格取得の学習方法、人気が高いのは「独学」と「通信講座」。

2022年に取りたいのは数字に強くなる2大資格!

アンケート1問目は「2022年に取りたい資格はなんですか?」と尋ねた。

結果は「日商簿記検定」と「FP技能士」と回答した人が圧倒的に多く、3位以下の他資格に大きな差をつけた。
また、上位10位には「宅地建物取引士」や「行政書士」などの国家資格がランクインし、そのほかでは英語やパソコンのスキルを証明する資格も人気が高かった。

では、なぜ「日商簿記検定」と「FP技能士」はこんなに選ばれたのだろうか。
アンケートの2問目で、回答者に選んだ理由を自由回答で尋ねてみた。
以下は回答の一部である。

「日商簿記検定を選んだ理由は?」

・小中企業から大企業まで、経理の仕事に生かすことができるため転職に有利だと考えたから(20代・女性・会社員)
・決算書をもっと詳しく読めるようになりたいため(30代・男性・会社員)
・財務諸表やキャッシュフローをもっと深く理解し分析できるようになりたい(40代・男性・自由業)

「FP技能士検定を選んだ理由は?」

・私生活でも仕事でも生かせると思うから(20代・女性・自営業)
・家計管理をしているうちに、将来の資金計画等に使える知識を得たいと考えるようになったから(30代・女性・主婦)
・多くの金融知識を身につけることで、長期的な視点で家計を考え、自身や家族の安心・安全な生涯の暮らしを守りたいため(40代・男性・会社員)

上記から、どちらの資格も「就職や転職が有利になるから」「日常生活で役に立つから」という理由で選ばれていることがわかる。
就職や転職、スキルアップはもちろんのこと、日常生活でも生かされるという“汎用性の高さ”がポイントになっているのかもしれない。

3問目はアンケート対象者全員に「学習中、検討中の学習方法はなんですか?」と質問した。

調査の結果は「独学で学習中、検討している」人が67.5%、「通信講座を利用して学習中、検討している」人が27.5%、「専門学校または予備校(通学制)」と回答した人が5.0%だった。
独学と通信講座で計95%と、大半を占めている。これは、学習費用が比較的安く、自分のペースで学びやすいということが、選ばれた理由と推測できる。

以上が「2022年に取りたい資格」に関するアンケートの結果である。

コロナ禍がこの先どうなるかはまだわからないが、ニューノーマル時代で活躍できるために、資格やスキルはあるに越したことは無いだろう。
2022年、あなたはどんなスキルを身につけますか?

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