2022年11月09日

経理は転職サイトを利用すべき?経理人材の転職市場での価値を解説!

管理部門・士業の転職

経理と言えば 専門的なスキルを持った職種です。
そのため、通常の求人サイトなどを見ても中々望ましい転職先に巡り合えないこともあります。
経理の転職の際は職種に特化した転職支援サービスを利用するべきです。
本記事では、そういった経理の転職事情について解説し、転職エージェントを利用するメリットについて解説していきます。

この記事のまとめ

経理の転職には転職エージェントがおすすめ!

転職エージェントを通した場合、転職先の選択肢が増え、省力化もできる

情報収集を行いたいというだけでも登録するメリットがある


管理部門・士業の転職

経理財務求人をご確認したい方はこちら

経理の求人情報

経理の求人情報

上場企業の経理マネージャーからIPO準備企業の経理部長候補の求人などの高年収が見込める求人から20代・30代向けのスタッフ層求人、未経験OK求人など幅広くご用意しております。
サイト上に公開されている求人はごく一部の求人です。会員登録することでご確認可能です。


財務の求人情報

財務の求人情報

国内最大級の財務に関する求人情報を保有している弊社では、これから財務としてキャリアアップを目指すための求人やすでに財務のスペシャリストとして活躍されている方向けの求人など数多くご用意しております。
弊社のみが扱っている求人も多いため、ぜひご確認ください。


管理会計の求人情報

管理会計の求人情報

より経営に近いポジションなため世の中的には求人数は少ないですが、弊社は管理部門特化型エージェントなので、管理会計の求人も多く保有しております。ごく一部ではありますが、ご確認ください。
またより多くの管理会計の求人をご確認いただきた場合は、会員登録していただければ確認できます。


経理が転職しやすい理由

経理が転職しやすいと言われる理由として以下が挙げられます。

1:スキルの汎用性が高い

専門職でありスキルの汎用性が高いので、他の企業に転職した場合でも即戦力として活躍しやすいことが理由の一つです。
加えて経理は企業にとってなくてはならない存在のため、高いスキルを持っている人材は重宝されます。資格や実績があれば、 スキルレベルを適切に伝えることができ、アピールにつながります。
例えば、簿記2級を始め、公認会計士や税理士などの資格を持っていると、ポイントが高いと言えるでしょう。

取得した資格が明確に業務に活かせるので、資格を持っている人も多くいます 。

2:求人案件が多い

経理がない会社というのは考えにくいものですよね。
求人が途切れることがないという点においても、経理は転職しやすい職種です。
求人数も比較的多いと言えるでしょう。

条件に合った求人を見つけやすいという点からも、転職しやすいと言われています。
スキルがあれば、年齢が上がって も比較的条件の良い企業 に転職がしやすいものです 。
事務職の中でも人気があるのは頷けますね。

3:転職してレベルアップすることが一般的

専門的なスキルがあれば、転職市場でも評価されやすいことから、転職で レベルアップするという考えも一般的です。
そのため、経理は 転職しやすいと言われています。
特に、30代・40代 で、10年以上経理の経験がある場合は、重宝されやすいものです。

スキルアップのための転職も、この年代であれば前向きに受け入れ られる可能性が高いでしょう。


まずは転職エージェントに無料相談する

経理が転職するならどんなキャリアを目指すべき?

経理のキャリアパスはさまざまです。
代表的なパターンを紹介します。

CFO(最高財務責任者)などの上位職を目指すパターン

経理の専門性を高めて、いずれはCFOを目指す道もあります。
まずは経理のプロフェッショナルとして経験を積むことで、財務の上位職であるCFOの道が開いていきます。
財務では資金調達などの業務を担い、会社の今だけではなく未来のお金も管理していくことになります。社内でCFOを目指す だけではなく、社外CFOを目指す道も考えられます。
資金調達の難易度が上がっている昨今、優秀なCFOはひくて数多です。

経営に携わることを目指すパターン

経理として会社の数字に携わることで、戦略立案など会社の経営をサポートする道もあります。
経理から会社役員や社長を目指す道もありますので、こちらも一つのキャリアパスとして有効です。

大企業への転職を目指すパターン

中小企業などで経験を積み、大手企業に転職するパターンもあります。
一般的に大手企業の方が高い年収や充実した福利厚生が見込めますので、自分のやりたいことと合致しているならこのパターンを目指す道も有効です。

特に中途採用の場合は、実務経験が重視されます。
中小企業で数年の経験があれば、転職の際のアピールポイントとして役立ちます。

外資系企業への転職などグローバルなキャリアを目指すパターン

近年ではグローバルに展開する企業も増えてきました。
外資系企業や、外資系会計事務所に転職して、国際的な業務に携わる道もあります。
その際には、経理のスキルだけではなく英語力も必須です。
逆に英語力に自信がある人は、積極的にこのパターンを選ぶ選択肢もあります。

いずれも、自分のやりたいことを明確化しましょう。

どのようなキャリアを選んでも得られるものはありますので、自分のやりたいことができる道を選ぶことが大切です。


まずは転職エージェントに無料相談する

経理が転職サイトを利用するメリット

経理職の転職を希望する方が、転職エージェントを利用するメリットは5つあります。

非公開求人に挑戦できる

非公開求人の中には 、募集をかけると応募者が殺到するような案件も少なからず存在しているため、希少な求人に出会えるというメリットがあります。

求人サイトではなかなか見つからない求人も多数チェックできるため、より良い条件の求人情報を探したいなら、転職エージェントに頼った方が効率的です。

公開されている求人情報では出会えなかった、自分に合った求人が見つかる可能性も高くなります。

専門のキャリアアドバイザーによるキャリア支援

転職活動を一人でやろうとすると、自分の適性・能力を正しく分析できずに失敗するケースがあります。

また、自分がどのような分野でニーズがあるのか、よくわからないまま仕事を探して失敗するリスクもあります。

転職エージェントを使えば、業界の広い知見を備えたキャリアアドバイザーが、冷静かつ客観的に求職者を分析し、 求職者の転職活動を助けてくれます。
転職に関する専門家の知恵を借りることができれば、むやみに一人で悩む時間を増やさずに、納得のいく転職を実現することができるでしょう。

第三者の視点を取り入れることで、自分一人では気づかなかった強みを把握できる場合もあります。

転職だけではなく今度のキャリアプランを考える上でも有益です。

企業の内部情報にアクセスできる

転職エージェントを介して企業情報をチェックできれば、詳しい業務内容だけでなく、福利厚生や社員の声、1年目時点での想定年収やキャリアパスなど、幅広い情報にアクセスできます。
慎重に転職先を選びたい人にとって、転職エージェントで得られる情報は貴重なものになるはずです。

履歴書・職務経歴書などレジュメ(応募書類)の添削が受けられる

キャリアアドバイザーが求職者の作成した各種書類を添削してくれることもメリットの一つです。
経験されてきた業務の棚卸しはもちろん、職務経歴書をどのように書けば人事・採用担当者の目に留まるのかなど、自己流よりもはるかに有益なアドバイスを受けられます。

選考フロー管理や企業との折衝を代行してくれる

転職エージェントを使用して活動する場合、応募求人の選定から応募手続きはもちろん、手間のかかる面接日程調整といった活動上必要になる工程 を代行してくれます。
また、選考結果・連絡事項なども随時連絡を入れてくれるので、 就業しながらの 転職活動でも安心です。

更に内定を得た際の返答期限の調整や年収・ポジション・入社時期の交渉もサポートしてくれます。


まずは転職エージェントに無料相談する

当社が紹介できる経理の求人例

当社が紹介できる経理の求人例

・経理/創業約70年/業界トップ企業/ワークライフバランスのとれるホワイト企業

ポジション:経理リーダー候補
年収:400万円 ~ 900万円


・エネルギー系大手専門商社/経理担当

ポジション:経理担当※幹部候補
年収:550万円 ~ 900万円


まずは転職エージェントに無料相談する

まとめ

身につけたスキルを他社でも活かしやすい経理。
転職して新しい道を切り 開いていくパターンもあります。
その際には、転職エージェントを利用する方法がおすすめです。
特に経理人材の転職に強い転職エージェントを利用すると、効率よく転職活動を進められる可能性が高くなります。
自分一人では気づきにくい事柄にも気づくことができますので、積極的に利用すると良いでしょう。
経理人材の転職アドバイス経験が豊富な転職エージェントを選ぶと、スムーズに話が進みやすくなります。
もちろん、自分自身でも情報収集や自己分析を行って おくと、より転職活動 がうまくいく可能性が高まります。
転職活動には短く ても3ヶ月程度はかかることが多いので、余裕を持って動いていくと良いでしょう。

管理部門・士業の転職

この記事を監修したキャリアアドバイザー

森澤 初美

カナダ州立大学卒業後、新卒でMS-Japanへ入社。求人企業側の営業職を経験した後、2014年にキャリアアドバイザーへ異動。2016年からは横浜支社にて神奈川県内の士業、管理部門全職種を対象にこれまで3000名以上のカウンセリングを担当。現在は関東全域を対象に経理・財務・経営企画・CFO・公認会計士・税理士・税理士補助スタッフなどの会計系職種を幅広く担当。

経理・財務 ・ 人事・総務 ・ 法務 ・ 経営企画・内部監査 ・ 外資・グローバル企業 ・ 会計事務所・監査法人 ・ 役員・その他 ・ IPO ・ 公認会計士 ・ 税理士 ・ USCPA ・ 弁護士 を専門領域として、これまで数多くのご支援実績がございます。管理部門・士業に特化したMS-Japanだから分かる業界・転職情報を日々更新中です!本記事を通して転職をお考えの方は是非一度ご相談下さい!

あなたへのおすすめ求人

サイトメニュー

職種で求人を探す
資格で求人を探す
勤務地で求人を探す
資格の転職情報を調べる
転職セミナー・個別相談会
転職サービス紹介
転職ノウハウ
求人企業の皆様へ
MS-Japanについて

業界最大級の求人数・転職支援実績!管理部門・士業の転職に精通した専門アドバイザーがキャリア相談~入社までサポートいたします。

無料でキャリア相談する

関連おすすめ記事

新着記事

業界最大級の求人数・転職支援実績!管理部門・士業の転職に精通した専門アドバイザーがキャリア相談~入社までサポートいたします。

無料でキャリア相談する