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キャリアステップが多様な企業は?ランキング形式でTOP6を解説

公開日2022/12/18 更新日2023/11/08


2022年9月に、「*企業ブランドイメージ調査」が行われ、「キャリアステップが多様な企業」のランキングが公開されました。どのような企業がランクインしているのか、またキャリアステップが多様な企業はどのような特徴を持っているのか、気になっている方も多いのではないでしょう。


本記事では、株式会社揚羽の調査を参照しつつ、キャリアステップが多様な企業について紹介します。



*調査概要
調査を実施したのは、コーポレートブランディングやインナーブランディング事業を展開している、株式会社揚羽です。調査方法はWebアンケート調査であり、2022年9月6日から同年9月30日にかけて行われました。
なお、調査対象は、インターンシップ検索サイトに登録している「2024年卒」の学生です。対象者に、合計25項目の質問を用意し、それぞれのスコアに応じてランキングが決定される仕組みとなっています。


1位に輝いたのは「アクセンチュア」

1位にランクインしたのは、コンサルティング企業であるアクセンチュアでした。新卒の募集ポジションは、「ビジネスコンサルタント」「デジタルコンサルタント」「ソリューション・エンジニア」「データサイエンティスト」「マーケティング」など多種多様です。


研修やスキルアップに関する仕組みも充実しており、一人ひとりの成長を支える環境が整っています。特徴的なのは、業務上の上司とは別に、「ピープルリード」と呼ばれるメンター社員がついていることです。社員として活躍・成長するために、さまざまな人の支援を得られます。


2位には「サイバーエージェント」がランクイン

2位にランクインしたのは、「ABEMA」の運営など、メディア事業やインターネット広告事業で知られるサイバーエージェントでした。新卒採用は、「ビジネスコース」「エンジニアコース」「クリエイターコース」に分かれています。


サイバーエージェントも、キャリアステップが多様な企業として知られています。数年間エンジニアとして勤めた後、プロジェクトマネージャーへのジョブチェンジを果たすなど、「自分のやりたいこと」に合わせたキャリアアップが可能です。

3位には「アマゾンジャパン合同会社」「Google LLC」がランクイン

3位にランクインしたのは、「アマゾンジャパン合同会社」と「Google LLC」の2社でした。アマゾンは、ジェンダーや国籍問わず、誰にとっても働きやすい環境になっています。女性のキャリアアップや、男性の育児休暇など、柔軟な働き方が可能です。


Google LLCは、言わずと知れたアメリカ合衆国の企業です。なお、LLCはLimited Liability Companyの略であり、「有限責任会社」を意味するアメリカの会社形態になります。


4位にはエヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)がランクイン

4位にランクインしたのは、エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)でした。


エヌ・ティ・ティ・データの新卒採用は、「営業」「SE」「R&D」「コンサルタント」「スタッフ(法務・財務・人事)」「建築系・電力系ファシリティマネジメント」などです。同社は「人財教育・人財育成」の概念を重視しており、社員が主体的にキャリアアップを考えてもらうための環境を整えています。


5位には「住友商事」「丸紅」「楽天グループ」がランクイン

5位にランクインしたのは、「住友商事」「丸紅」「楽天グループ」の3社です。一例として、住友商事のキャリアアップ環境を紹介します。


住友商事は、他の企業に比べて、新卒の募集職種に幅があるわけではありません。しかし、社員のキャリアアップに関する環境は、とても充実しています。特徴的なのは、「0→1チャレンジ」と呼ばれる、社内起業制度です。年次などの制限はなく、社員一人ひとりがチャレンジしやすい環境となっています。


6位には「伊藤忠商事」「三菱商事」がランクイン

6位にランクインしたのは、「伊藤忠商事」と「三菱商事」の2社です。いずれも国内大手の総合商社であり、新卒学生にとって憧れる企業でもあります。


伊藤忠商事の新卒採用は、「総合職」と「事務職」の二つです。チャレンジを歓迎する社風で、総合職はもちろん、事務職でも大きな裁量を持って仕事ができる環境になっています。


三菱商事の新卒採用も、同じように「総合職」を中心としたものです。社員一人ひとりの姿を発信する「MC×me(エム・シー・ミー)」など、独自の取り組みを実施しています。


多様なキャリアステップが整備されている企業の特徴

「多様なキャリアステップが整備されている」として評価されている企業には、いくつかの共通点がみられます。まず、成長性の高いビジネスを展開していることです。とくにグローバル規模で社会的意義の大きいビジネスになっているかどうかは、企業のブランドイメージに重要な影響を及ぼすでしょう。


また、今回ランクインした企業で多く見られた特徴が、「風通しの良い社風」「チャレンジを歓迎する環境」でした。社員の主体性を重んじる文化こそ、「多様なキャリアステップが整備されている企業」と呼ぶにふさわしい要素でしょう。


まとめ

多様なキャリアステップが用意されている企業は、いくつかの共通した特徴を持っています。また今回は新卒採用にフォーカスしましたが、いずれの企業もキャリア採用を実施しており、スキル・経験を身につけたうえでの転職も可能です。


今回のランキングを参考に、ご自身のキャリアパスを見直してみてはいかがでしょうか。


■参考URL:
PR TIMES 就活生が選ぶ「キャリアステップが多様な企業」ランキング公開!
アクセンチュア 新卒採用
サイバーエージェント公式オウンドメディア 「大切なのは自分軸と会社軸の “噛み合わせ”」
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