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コロナを経て求められる人材が変わった!アフターコロナの時代に活躍できる人材とは?

公開日2023/05/12 更新日2023/11/28


新型コロナウイルスの流行をきっかけに、働き方や採用人材、事業の方向性などを見直す企業が増えています。
2023年現在もコロナ禍は完全に終息したわけではないですが、感染防止対策をしながら社会経済活動を維持する、といった新たな形が出来上がりつつあると言えるでしょう。


この記事では新型コロナウイルスの流行で変わったことを説明した上で、これからの時代に求められる人材・持っている業務経験について解説いたします。


この記事はManegy TVで解説した内容を文字化したものです。
より深く理解したい場合は下記の動画を視聴することをおすすめします。





新型コロナウイルスの流行で変わったこととは?


まず、新型コロナウイルスの流行で変わったことについて解説していきます。


①面談/面接の実施が対面からリモートに切り替わった

最近では、世の中が”脱コロナ”に向けて動き始めていることも影響し、対面での面談/面接の実施を再開する企業もあり、業界によってはリモート開催が主流になっていたり、リモートと対面のハイブリット型を適用している企業もあります。リモート環境の整備やカメラ・ツールの確認などは必須といえるでしょう。


②働き方に柔軟な企業が増えてきた

前述のとおり、コロナ禍以降リモートワークが急速に進みました。もちろん全企業が導入しているわけではないですが、ワークライフバランスを維持するためにもリモートワーク可能な企業は人気です。


そのほかにもフレックス制度の導入や福利厚生の改善など、時代にあわせて改革を遂げる企業に人気が集中しており、企業側も優秀な人材確保のために働き方改革をする企業が増えている傾向があります。


③安定性・成長性のある企業を選択する求職者が増えている

また、不安定な時代になったからこそ、「安定した企業で長期労働が叶うか」「スキルを習得できる環境か」といった軸で企業選びをする求職者が増えていることも最近の傾向として挙げられます。


アフターコロナの時代だからこそ求められる人材とは?


コロナ禍によって、管理部門のペーパーレス化やAI・システムの導入が大きく進展し、一部自動化された業務もあるかと思います。
テクノロジーの進化・活用が進んでいく中で、求められるのはどのような人材か、解説していきます。


◆即戦力人材

コロナ禍を経てAIやシステムの進化が加速したことで、企画寄りの業務などの生産性を生む業務を正社員に任せたいと考える企業が増えたようです。
そのため、同業界・同業種を経験があったり、ルーティーン業務だけでなく業務効率化や企画業務経験など、プラスアルファのスキルがある「即戦力人材」の需要が高まっています。


◆幅広い業務ができる人材

また、業務整理をしたことで、専門性が必要な業務と不要な業務に分かれた企業もあるようで、専門性が必要な業務は外部に委託する代わりに、自社社員には幅広い業務がこなせる人材を求めるといった企業もあります。


◆コミュニケーション力がある人材

高い専門性が求められる業務は、外部に委託する企業が増えています。業務課題を理解した上で外部の専門家を活用しながら解決するという流れが必要になるようです。自社愛を持って業務に励める人材というのはある意味で差別化を図れるひとつの要素と言えるでしょう。


アフターコロナの時代に活躍できる人材が持っている業務経験とは?


アフターコロナの時代に活躍できる人材が持っている具体的な業務経験について、解説します。 MS-Japanのアドバイザーが、実際にキャリア面談を行った上で活躍している人材の特徴について内容をまとめていますので、是非参考になさってください。


◆業務改善経験

日常業務に加えて業務改善経験があるとより評価が高まるようです。


例えば、
⇒10日かかっていた作業を、3日で完結できるようにしミスの確立も低くなるよう調整した
⇒営業現場が入力する数値でミスが多かった箇所を改善することによって、数値のミスを大幅に減らしたなど


具体的な施策・成果を伝えられると、より説得力を持たせることができますので、定量的観点を持ちつつ、自分の実績を示せるようにしておくと良いでしょう。


◆システム導入(改訂)経験

テクノロジーが進化する時代の中で、システムを活かした作業経験だけでなく、自分がシステムの導入に携わって、実際に業務効率化につなげた経験があれば、更に高評価につなげられるでしょう。


◆マネジメント経験

どの業界においてもマネジメント経験は評価につながるようです。


具体的には、
⇒人事考課含めたマネジメント経験
⇒複数名のマネジメント経験

は評価につながるとされています。


複数名のマネジメント経験については、2名以下であるとマネジメントというより、後輩指導経験に近い感覚でとらえられることもあるため、3名以上のマネジメント経験があると望ましいとのことです。


◆PJ参画経験

プロジェクトへの参画経験は、
⇒外部や他部署と連携してなにかを成し遂げられる強調力、柔軟性、折衝力
⇒マイルストーンを置いて、他機関と連携しながらスケジュール通りに何かを進める能力

などが身についていると評価を受ける可能性もあるようです。


まとめ

以上、アフターコロナの時代に活躍できる人材について紹介しました。
終身雇用の時代ではなくなってきている今、自分がスキルを付けることが本当の意味での「安定」である考え方も強まってきているので、ご自身のキャリアを見直し、今後のプランを考えてみましょう。


MS-Japanのエージェントサービスでは、職種ごとに精通したアドバイザーとのキャリア面談も無料で実施しておりますので、是非キャリアについて情報収集したい・相談したいと考えている方は活用してみてください。


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