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何かと複雑で、一筋縄ではいかないのが職場の人間関係だ。しかし、人間関係が悪化したことで、転職してしまうビジネスパーソンが多いのも現実だ。
せっかく目指していた会社に入り、好きな仕事にかかわることができたのに、志半ばで途中退職を余儀なくされてしまうのは、何とももったいない話である。その理由が職場の人間関係が原因だとするなら、どうしたら改善できるのかが重要なポイントとなる。
そのヒントになりそうなのが、株式会社ビズヒッツが実施した「職場の人間関係が改善できた方法に関する意識調査*」である。
*調査方法:インターネットによる任意回答
調査対象:職場の人間関係を改善できた経験がある方498人(女性288人/男性210人)
調査期間:2023年3月12日~26日
まず、職場の人間関係が難しくなりがちな相手のトップとなったのは「上司」で、2位には「同僚」、3位には「先輩」が続いている。
とくに年齢が離れた上司とは、価値観の違いもあり円滑なコミュニケーションが取りにくいものだが、どうやらコミュニケーションの希薄さが、職場の人間関係を良好に保つことの支障になっていることがわかる。
さて、そうした職場の人間関係を改善する方法として、ビジネスパーソンがトップに挙げているのが「コミュニケーションを心がける」ことである。
具体的には「自分から積極的に話しかける」「仕事の話だけでなく他愛のない話もするようにした」などが挙げられている。雑談でガードを緩めながら、徐々に自分の意見も話すようにするなど、上司や先輩との人間関係を築き上げることを心がけているようだ。
また、「相手や周囲を意識しすぎない」「苦手な人とは距離を置く」「相手の承認欲求を満たす」「ネガティブな言動を見せない」なども、職場の人間関係改善方法として挙げられている。
離職を考える前に、職場の人間関係を良好にする工夫を探ってみるのも、ビジネスパーソンの生き残りの知恵になるのではないだろうか。
⇒コミュニケーションを円滑にして強い組織を作るために必要なおすすめ人事管理サービス一覧
■参考サイト
PR TIMES|【職場の人間関係が改善できた方法ランキング】男女498人アンケート調査
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