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疲れた目に効く対策グッズあれこれ

公開日2018/12/04 更新日2018/12/03

疲れ目は、パソコンやスマホなどの画面を見る機会が多い現代人の多くが抱える問題になっています。前回は、疲れ目を防ぐ対策を紹介しましたが、今回は、疲れ目に効く対策グッズをピックアップしてみました。

前回記事:現代病ともいえる“目の疲れ”を防ぐ対策


目の周りの血行を改善するために温めることが効果的

長時間、パソコンのディスプレイやスマートフォンの画面など近くのものを見続けると、目のピントを合わせる毛様体筋が固くなり、遠くのモノにピントが合わせにくくなります。また、血流が悪くなり、目の周りも冷えている状態ですから、目の周りの血行を改善するためにも、温めることが効果的といわれています。

そこで目の周りの血行改善グッズをおすすめしたいのですが、定番といえば、花王株式会社の「めぐりズム」です。40度の蒸気で目の周りを温める使い捨てホットアイマスクで、これならオフィスでも違和感なく使うことができます。

14枚入りで1,000円前後ですから、1枚70円から80円程度。コストパフォーマンスの点からは、ちょっと高いかなとは思いますが、何よりも手軽に利用できることがおすすめの理由です。

同じく、目の周りを温めるグッズでは、USBにつなぐ電熱式のホットアイマスクも、数社から販売されています。価格は2,000円前後ですが、繰り返し使用できることを考えれば、こちらの方がお得かもしれません。

電子レンジで加熱する桐灰の「あずきのチカラ」も繰り返し使える(およそ250回)グッズです。500ワットで40 秒ほど暖め、目元に5分ほど乗せるだけですが、小豆の重さが心地良い商品です。


ブルーライトから目を守る対策グッズ

長時間、パソコンやスマートフォンを見続けることが、目の疲れの大きな原因ですが、そのパソコンやスマートフォンから発せられているブルーライトをカットすることで疲れ目対策になります。

ブルーライトは、可視光線の380nmから500nmの紫から青色の短波長光で、光の中では紫外線の次に強く、可視光線の中では最もエネルギーが強い光です。

パソコンをはじめ、携帯電話、スマートフォン、テレビ、ポータブルメディアプレーヤー、携帯ゲーム機などのモニター画面やLED照明にいたるまで、あらゆる機器で明るさを強調するためにブルーライトを強く発光させています。

しかしブルーライトは、目にとっては大きな負担となっているのです。そのため、ブルーライトをカットするメガネが、各メーカーから発売されています。

普段からメガネをかけている人は、メガネを使用することに抵抗はないでしょうが、慣れていない人は、違和感を覚えることでしょう。ブルーライトカットのフィルムはいろいろありますが、もし、MacBook Airを使っているなら、ナカバヤシの 「Digio2 MacBook Air用 ブルーライトカットフィルム」をディスプレイに貼ることで、ブルーライトをカットすることができます。

目薬を正しく活用して、疲れ目対策をしよう!

古くから馴染みの深い、もっともオーソドックスな疲れ目対策といえば、目薬ではないでしょうか。目に良いとされるビタミンB12などの栄養素を多く含んだ、疲れ目対策用の目薬が数多く発売されていますので、自分に合った目薬を選び、日ごろから目をいたわることも大切です。

ところで、目薬の正しい使用法をご存じでしょうか。間違った点眼方法では、目薬の効果が十分に発揮されないばかりか、目に悪い影響を及ぼすこともあるので注意が必要です。

点眼のときは、容器の先が目やまつげに触れないようにします。また、点眼の後に目をパチパチとすると、薬効が奥まで届きにくくなります。また、点眼の回数や何滴が適量かなどが、注意書きに書いてありますので、正しい使用法を守りましょう。

PCをよく使う社員が多い職場の総務や庶務の担当者は、社内備品や福利厚生の一環として、こうした疲れ目対策グッズを組み入れることを提案してみてはいかがでしょうか。

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