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「あらゆる契約業務をカバーし、日本全国で使われるサービスへ」管理部門大賞2024法務部門第1位 弁護士ドットコム株式会社にインタビュー

公開日2024/03/26 更新日2024/05/31 ブックマーク数
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クラウドサイン®︎が「法務部門」にて2年連続で第1位

Manegyが実施した全国の管理部門で働く人が本当に使ってよかったサービス・システムを決める『管理部門大賞2024』で、弁護士ドットコム株式会社のクラウドサイン®︎が「法務部門」にて2年連続で第1位を獲得しました。


そこで今回Manegy編集部は、国内シェアNo.1※の電子契約サービス「クラウドサイン®」を提供している弁護士ドットコム株式会社の執行役員 クラウドサイン事業本部 本部長の根垣氏にお話を伺いました。


『管理部門大賞2024』において「法務部門」で第1位に選出された率直な感想やサービスの強み、管理部門の皆様に向けたメッセージ等を伺いましたので、ぜひご一読ください。
※株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2023年版」(電子契約ツール2022年度実績)市場占有率


▼管理部門大賞とは

個人事業主から自治体まで、企業規模や業種を問わずあらゆるお客様に利用されるクラウドサイン

Manegy編集部
この度『管理部門大賞2024』において、「法務部門」にて2年連続で第1位を獲得されました。
誠におめでとうございます!まずはご感想をお聞かせ頂けますでしょうか。


根垣氏
このような賞をいただき、ありがとうございます。2年連続でユーザー様から高いご評価いただけたことを非常にうれしく思います。 今回は法務部門での受賞ということですが、「クラウドサイン®」は契約を管理する法務部門以外の方が使うことも多いサービスなので、今後も利用される全ユーザーの皆様から、使って良かったと思っていただけるようなサービスを目指していきたいと思います。


Manegy編集部
貴社は電子契約市場において、様々な業種の企業や自治体などで幅広く導入されており、国内における電子署名サービスを牽引し続けてきました。 貴社サービスである「クラウドサイン®」の特徴やコンセプト、競合との差別化について教えてください。


根垣氏
大手企業様はもちろんのこと、一人の会社の方まで企業規模を問わず、幅広い方々にお使いいただいていることが「クラウドサイン®」の特徴かと思います。
黎明期から先行して電子契約サービスを提供してきた為、導入社数だけでなく成功事例としてのノウハウも非常に多く、特定の業種だけでなく、多種多様なお客様に合わせたご提案ができることは特長でもあり、差別化のポイントでもあります。
また、おかげさまで企業だけでもなく、自治体様の導入が非常に多く、70%程度※のシェアを持っています。


※全国の自治体が公開している公募・入札・プロポーザル情報から有償契約後導入が決定している自治体数を自社調査で比較。2024年1月1日時点調べ。


※1:株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2022年版」(電子契約ツール、2021年度実績)
※2:株式会社マクロミル(委託調査)、電子契約サービスを利用している20~59歳の男女1,035名を対象にインターネット調査を実施(調査期間:2022年12月20日~12月21日)


Manegy編集部
なるほど、いち早く市場を切り開いてきた貴社だからこそ、アドバンテージを活かして様々なお客様の課題に対し本質的な提案をしているのですね。 では、今後の目標についてはいかがですか?


根垣氏
これまでは電子契約の導入というと、印鑑の代替でありコスト削減の目的が多かったのですが、契約業務を電子化することで周辺の業務プロセス全体を含めた生産性向上につながるという事例が出てきてます。今後も電子契約という単一業務にとどまらず、プロセスそのものの変革を通じて企業の生産性向上に貢献して行きたいと考えています。
今回は法務に限ったお話でしたが、不動産の営業プロセスにおける契約だったり、人材の採用プロセスにおける契約など、企業内の法務以外の部署でも利用シーンは多いです。


Manegy編集部
確かに、何らかの契約をするという行為は、いわゆる契約書の締結以外にもたくさんのシーンがありますね。


根垣氏
個人まで範囲を広げると、結婚や離婚という個人間のやり取りにもある種の契約は存在します。つまり、契約という行為は日常生活のあらゆる場面において身近にあるものなのです。
先ほどその他部門の方でも「クラウドサイン®」を使って良かったと思えるようなサービスにしていきたいというお話をしましたが、我々のサービスは企業間取引だけでなく、日常の様々な分野にも可能性があると考えてます。我々はその全てのトランザクションの中で効率化を追及し、不可欠な存在として貢献していきたいと考えています。

伸びる会社は管理部門に先行投資できる

Manegy編集部
最後に、管理部門で働く方々へメッセージをお願い致します。


根垣氏
事業が成長するためには、管理部門が強くある必要があると考えています。
バックオフィスの堅実な土台と後方支援があるからこそ、フロントが攻めに行くことが可能になります。キャッシュフローをしっかり担保してくれるから投資もでき、制度を作ってくれるからより良い人材の採用にもつながります。だからこそ、伸びる会社には、先行して管理部門に投資をして、成長を繰り返して行くべきだと思います。
その管理部門のパフォーマンスを発揮させるためにも、「クラウドサイン®」を最大限活用してもらい、一緒に事業成長を応援していただきたく思っています。


Manegy編集部
貴重なお話ありがとうございました。改めて法務部門の2年連続受賞おめでとうございます!


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クラウドサイン
クラウドサインは「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をオンラインだけで完結させることが可能な、導入社数250万社以上の国内シェアNo1の電子契約サービスです。

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