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社員の要望をとり入れた、働きやすいオフィスレイアウトのポイント

公開日2024/06/06 更新日2025/02/28 ブックマーク数
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働きやすいオフィスのポイント

人材を活かし多様な働き方に対応するため、企業のオフィスも進化を続けています。実用性を重視した画一的なレイアウトから脱して、独自のオフィスレイアウトを採用する企業も増えてきました。


この記事では、ある企業の新たなオフィスレイアウトを例にして、働きやすいオフィスの作り方を考えてみます。

電通の新オフィスが稼働開始

2024年4月から、株式会社電通デジタルの新オフィス「汐留PORT」が稼働を開始しました。社員に事前リサーチを実施し、これまでの課題と今後の要望を分析したうえで、明確なコンセプトに基づいたオフィスレイアウトを実現しています。


新オフィスでは、機能ごとにスペースを3つに分けています。1つは同じ空間を共有して働く場所で、もう1つはチームがまとまって作業を進める場所。最後の1つは雑談などを通じて、コミュニケーションを向上させるスペースです。

現代のオフィスに求められるもの

新型コロナウイルス問題を経て、社員が企業に求めるオフィスのあり方は大きく変化しました。リモートワークを経験した影響もあり、仕事の効率アップに加えて、オフィスでのコミュニケーションが見直されているのです。


仕事の効率については、社員のパフォーマンスを高めることが重要になります。電通のオフィスのように、それぞれが自分の業務に集中するスペースと、チーム全体で業務を進めるスペースに分割することも1つの方法です。


また最近の新しいオフィスには、リラックスできるスペースが配置されています。この場所は開放的なデザインで、社員が気軽にコミュニケーションを図れるほか、チームのミーティングなどにも利用される空間です。

オフィスを移転したいやレイアウトを変えたいなどオフィスの変更を考えている方は、こちらも参考になると思います。
オフィス移転・デザインのサービス一覧

働きやすいオフィスのポイントとは?

オフィスを目的別にいくつかの空間に区切る方法がゾーニングです。働きやすいオフィスにするポイントとして、現在ゾーニングが非常に重視されています。


適切なゾーニングは職種によっても異なります。そのため社員の働き方を詳細に分析して、それぞれのスペース配分を決めることが重要です。また、各スペース内での動線を考慮することも、実用的なオフィスレイアウトのポイントになります。


さらに、オフィス内の色、内装、家具などにもコンセプトをもたせ、デザイン性を高めることも重要なポイントです。机やイスのレイアウトを工夫することでも、雰囲気はガラリと変わります。そこに企業のブランドイメージをプラスすれば、社内外にアピールする効果も期待できるでしょう。

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まとめ

就職先の条件では、オフィスを重視するという意見も増えています。人材確保の面でも、社員のパフォーマンス向上の面でも、固定観念にとらわれたオフィスでは対応できません。オフィスレイアウトは、企業経営にとって重要な要素になっているのです。


とはいえ、社内でオフィスのデザインからレイアウト改善まで実施することは、時間や手間とノウハウを考えても現実的ではないでしょう。本格的なオフィスの作り変えを検討するなら、オフィス移転・デザインのサービスに相談することをおすすめします。






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