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今年も夏のボーナスが支給される時期がやってきましたね!日用品や食品など、様々な生活必需品の値上げが続いており、支給を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。
「Manegy」では今年も夏のボーナスに関するアンケート調査を実施し、その結果をまとめました。
調査概要
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門・士業
調査テーマ:『「夏のボーナス」に関する実態調査』
有効回答数:337名
調査実施日:2024年7月8日~7月14日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
始めに、2024年夏のボーナスの支給有無を調査したところ、「支給された/支給される予定」と回答した人は、全体の73.0%を占めていました。 昨年「Manegy」で調査した『2023年の夏のボーナスに関するアンケート』の結果と比較してみましょう。
「2023年の夏のボーナスは支給されますか?」という質問に対して「支給される予定」と回答した人は全体の66.2%でした。2024年は昨年よりも支給される割合が6.8ポイント増加しています。
ボーナスの支給額においては、「20万円以上~40万円未満」が最多で19.1%という結果でした。
ボーナスの支給状況を従業員数別で見てみましょう。「支給されない/支給されない予定」と回答した人の割合に関して、99人以下は44.4%に対して従業員数が増加するにつれて割合が減っており、1,000人以上は11.0%と33.4%の差がありました。
次に、今回のアンケートにご回答いただいた方のボーナスの支給額の変化を調査しました。
結果は「変わらない/変わらない予定」が最多の62.0%で、「減少した/減少予定」が21.4%、「増加した/増加予定」が16.6%でした。
従業員数別で比較すると、1,000人以上の企業が「増加した/増加予定」の割合が最も少ないかつ「減少した/減少予定」の割合が最も多い結果となりました。
ボーナスの支給状況においては、従業員数1,000人以上の企業の支給割合が比較的多かったものの、内訳を見ると支給額自体は減少傾向にあるようです。
今回のボーナスの支給額に納得しているか否かを尋ねたところ、「非常に納得している」が7.7%「多少納得している」が19.0%で、納得している派は26.7%でした。 対して、「あまり納得していない」は17.2%、「全く納得していない」が20.5%で納得していない派は納得している派を上回る37.7%という結果になりました。
ボーナスの支給有無で納得度を見てみましょう。
「支給された/支給される予定」の人は、納得している派が32.9%、どちらでもない派が27.6%、納得していない派が39.4%でした。
「支給されなかった/支給されない予定」の人は、納得している派が9.9%、どちらでもない派が57.1%、納得していない派が33.0%とどちらでもない派が多数を占めていました。 年俸制や期末賞与が理由で支給されていない人は、「どちらでもない」と回答していることから、このような結果になったと考えられます。
以下に納得している/していない理由をそれぞれご紹介します。
■納得派
・業績がやや悪かったが、個人評価で何とか現状維持にできた(50代以上/法務/支給額80万円以上~100万円未満)
・思っていた額よりも多かったため(40代/経理/支給額60万円以上~80万円未満)
・業績が著しくないので、ボーナスがなくても仕方がない(50代以上/経営企画/支給されなかった)
■納得していない派
・評価が反映されていない(30代/総務/支給額60万円以上~80万円未満)
・年々減少傾向にありモチベーションも上がらない(40代/経理/支給20万円以上~40万円未満)
・会社の業績が悪くもらえなかったため(50代以上/内部監査/支給されなかった)
最後に、今回のボーナスの使い道を調査しました。最多は「貯金」で、20・30代は62.1%、40代は51.6%、50代以上は56.7%と全ての年代で半数を超えています。
それぞれの年代において、他の年代と比較した際の特徴を見てみましょう。 20・30代は「投資・運用」や「旅行」、40代は「子の養育費」、50代以上は「生活費」が他の年代よりも比較的割合が多い傾向がありました。
2023年の結果と比較したところ、最多である「貯金」の割合が昨年は47.9%、今年は56.0%と8.1ポイント増加していました。 また、「生活費」も昨年の24.7%から7.8ポイント増加の32.5%という結果でした。
今回は2024年夏のボーナスに関するアンケート調査結果をまとめました。今回の調査では、昨年よりもボーナスが支給された人の割合が多かったことや、半数以上の人がボーナスを貯金していることが分かりました。
毎月のように値上げのニュースが流れており、しばらくはその状態が続くでしょう。また冬により多くのボーナスがもらえるように仕事に励みましょう。
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