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企業間決済(B2B)のキャッシュレス化、今後期待する担当者は6割以上に

公開日2024/07/28 更新日2024/07/26

企業間決済のキャッシュレス化

アメリカン・エキスプレスは2024年4月8日から15日までの期間で、幅広い業界の経営者や経理担当者1,030名を対象に、「企業間決済のキャッシュレス化」に関する調査*を実施した。今後のキャッシュレス化については、積極的な回答が多かったという。

企業間決済の課題とは?

調査結果によると現在クレジットカードでの決済は、支払い時の利用が38.9%で、請求(回収)時の利用が22.2%となり、どちらもキャッシュレス化が進んでいるとはいえない状況だ。以前からのやり方を踏襲して、銀行振込や現金で決済するケースが多いという。

また、取引先ごとに決済方法が異なることも、キャッシュレス化の進展を遅らせる原因であるようだ。

キャッシュレスのメリットは業務効率化

一方でクレジットカード決済を利用したいという回答は64.4%に達し、取引先にも受け入れてほしいという回答も62.5%に上っている。その理由としては、電子帳簿保存法の改正とインボイス制度の導入を挙げる声が多く、複雑化した経理業務の効率化が課題になっていると考えられる。

まとめ

新しい制度が導入されたことにより、経理業務と決済の実務との間にギャップが生じている。業務では電子化が進む反面、決済が現金では効率化は難しいだろう。今後は取引先や同業他社の状況を見て、キャッシュレス化に踏み切る企業が増えるのではないだろうか。

*調査概要
調査名:アメリカン・エキスプレス 企業間決済(B2B)のキャッシュレス化」に関する調査
調査期間:2024年4月8日~ 2024年4月15日
調査手法:オンライン調査
実施対象者:経営者、経理担当者、自営業など20代~70代の男女、1,030名


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