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自社の経営状況・景気が「悪くなっている」と認識する人は半数に迫る…“商品”や“サービス”に関する改善・対策が必要か

公開日2024/08/07 更新日2024/08/06

2024年上期経営状況に関するアンケート

株式会社フリーウェイジャパンは2024年7月17日、「2024年上期経営状況に関するアンケート」の結果を発表した。調査期間は2024年6月25日~7月2日で、中小企業/零細企業の従業員・代表取締役、および個人事業主の計373人より回答を得ている。調査結果から、経営者および会社員等が、景気状況や自社の状況についてどう捉えているかが明らかになった。

目次本記事の内容

  1. 自社の景気が「悪くなっている」との認識が半数に迫る。“受注量”などから危機感か
  2. 営業利益は「変化なし」が44.5%で最多に
  3. 7割弱が事業戦略/ビジネスモデルの強化・見直しは「行なっていない」と回答
  4. 2024年度下期に向けた対策は“商品”や“サービス”に関するものが多数に
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自社の景気が「悪くなっている」との認識が半数に迫る。“受注量”などから危機感か

物価上昇等によって“不況感”が漂う昨今、企業には価格転嫁が求められるなど、苦しい状況が続いている。そうした中、特に苦境に立たされていると考えられる中小・零細企業の経営者や会社員は、景気状況や自社の状況についてどのように捉えているのだろうか。

はじめにフリーウェイジャパンは、「自身が働いている会社・業界の景気について、どのように感じるか?」と尋ねた。すると、「やや良くなっている」が25.7%、「悪くなっている」が25.3%、「やや悪くなっている」が21.7%、「変化なし」が21.4%、「良くなっている」が5.9%という結果だった。「悪くなっている」とする人は合計で47%と、半数近くに迫った。

そこで、「悪くなっている」もしくは「やや悪くなっている」とした人に、「その理由」を尋ねたところ、最多となったのは「受注量や販売量の動き」で61.7%だった。以下、「取引先の様子」が42.3%、「受注価格や販売価格の動き」が28.6%と続いている。

自身が働いている会社・業界の景気について、どのように感じるか?

営業利益は「変化なし」が44.5%で最多に

次に同社は、「営業利益が2023年度下期と比較してどうだったか」を尋ねている。すると、……


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