少子高齢化や働き方の多様化など、企業の人材不足は進む一方です。
特に、経理組織においては、インボイス制度や電子帳簿保存法等、法改正による対応が重なり、業務がひっ迫している状況が続いています。
このような状況の中、経理組織の改革を進めるためには、まずは近年の経理業界全体の現状を十分に理解し、その次に自社に最適な施策を選択していくことが求められます。

本セッションでは、経理組織の業務改善について数々の実績をもつ大手監査法人のアーンスト・アンド・ヤング（EY）社の横井氏とSansan社の柘植氏をゲストとして特別招待。
今年3月に請求書関連業務に携わる経理担当者1,000名に対して実施した『経理の人手不足に関する実態調査』の結果をもとに、現状の経理部門が抱える課題とその解決策を探る対談セッションを行います。

「人手不足によって生じた影響」や「自社に求める人手不足対策」など、現場担当者が実際感じている内容に焦点をあて、EY社およびSansan社の過去経験や事例も踏まえて考察します。