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働き方改革で残業が削減される傾向にあるが、定時で退社した後、サラリーマンたちは、どのように過ごしているのだろうか。
SMBCコンシューマーファイナンスが、「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019」したところ、サラリーマンの退社後の行動が垣間見える項目があったので、それをピックアップしてみた。
なんと、30代・40代サラリーマンの半数以上は、退社後にまっすぐ帰宅するのではなく、ふらふらと飲食店などに寄り道をする“フラリーマン”となっていたのである。フラリーマンとは、社会心理学者・渋谷昌三氏による造語だが、働き方改革による残業が削減されたことで、このところ増えているらしい。
その割合は、「寄り道しながら帰る」は49.7%(男性54.1%、女性43.7%)で、男性の半数以上が、帰宅前にどこかに寄り道してから帰宅しているという。
では、フラリーマンたちの立ち寄り先だが、1位はコンビニ、2位が書店、3位が居酒屋・バー、4位が家電量販店、5位がファストフード店となっている。
立ち寄り先でのひと月の支出額は、「5,000円~10,000円未満」(16.5%)、「10,000円~20,000円未満」(16.9%)が多く、平均すると11,460円と、寄り道をするといっても、立ち寄り先も支出額も、なんともいじましい限りだ。
サラリーマンたちが、毎月、自由に使えるお金は20代32,224円、30代30,786円、40代30,278円で、平均は30,532円。年代が上がるにつれて少なくなる傾向があり、その中から約3分の1が、退社後のぶらぶら費用に充てられているようだ。
こうみてくると、残業も残業代も減ることが、果たして彼らにとっていいことなのか疑問も残るが、働き方改革を進める担当者は、そのあたりの事情も考慮に入れておく必要がありそうだ。
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