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ビジネスパーソンが「調べもの」に費やす時間は毎日1.6時間

公開日2019/04/15 更新日2019/04/16

用意周到な準備があってこそ、仕事はスムーズに進んでいくものだが、そのために欠かせないのが事前の調査だ。

オウケイウェイヴ総研が、全国の会社員1,000名を対象に「社内業務」に関する調査を実施し、ビジネスパーソンが“調べもの”に、毎日どのくらいの時間を費やしているのかを調べている。

調査結果によると、6割を超えるビジネスパーソンが“調べもの”に時間を取られていると感じていて、費やす時間は、1日平均1.6時間だという。

さらに、正社員・正職員の賃金321,600円(平成29年賃金構造基本統計調査/厚生労働省)を、一般労働者の労働時間数168.8時間(就業形態別総実労働時間数/厚生労働省)で割り、調べものに費やす1.6時間をかけ、さらに正社員・正職員3,476万人(労働力調査/総務省)をかけることで、1日当たり約1,057億円の賃金が“調べもの”に支払われていると算出している。

321,000円÷168.8時間×1.6時間×3,476万人=105,762,654,028円/日

調べものによく利用するツールとしては、約9割が「インターネット検索」をあげているが、時間が取られてしまう主な理由は次の3点である。

  1. 1. 「新しい知識を多く必要とする業務のため(57.6%)」
  2. 2. 「知りたい情報が一箇所にまとまっていないため(56.4%)」
  3. 3. 「知りたい情報がどこにあるか把握できていないため(32.4%)」

この調査により、約7割が“調べもの”に費やす時間にストレスを感じていることも明らかになっている。

総務、あるいは広報部門が中心となり、社内情報共有体制や、ツール・システム関連の整備に取り組むことで、無駄な時間や経費削減にもつながるのではないだろうか。

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