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「Excelの便利機能活用術」 CEILING関数とFLOOR関数で値の切り上げ/切り捨てを行う

公開日2019/04/18 更新日2019/04/19

Excelでデータの値を切り上げたり、切り捨てたりしたい場合はCEILING関数やFLOOR関数を使うと便利だ。今回は両関数の基本的な使い方を解説する。

データを切り上げ/切り捨てるには

Excelでデータ集計などを行う場合、指定した単位で切り上げたり切り捨てたりしたいことは、しばしばある。その場合、切り上げにはCEILING関数、切り捨てにはFLOOR関数を利用するとよい。

CEILING関数はデータを指定した基準値で切り上げる関数である。
----------------------------------------
=CEILING(数値,基準値)

数値 対象となる数値
基準値 切り上げの基準となる値
----------------------------------------

引数「基準値」の倍数のうち、引数「数値」にもっとも近い値に切り上げられる。

例えば、A1セルに1700という数値が入力されているとする。この数値を500単位で切り上げて、B1セルに表示するには、CEILING関数を用いて次のような数式を入力すればよい。
----------------------------------------
=CEILING(A1,500)
----------------------------------------

引数「基準値」に指定した500の倍数で、引数「数値」に指定した1700にもっとも近い値として、2000という数値に切り上げられることになる。


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ビジネスのサプリメントサイト「ビズサプリ」
NECネクサソリューションズが運営。注目の経営者や スポーツ選手へのインタビュー、元NHKアナウンサー松平定知氏による書き下ろし歴史秘話、朝礼スピーチで使える小ネタなど、ビジネスに役立つ情報が満載です。

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