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将来、AIやロボットが取って代わるだろうと言われているのが経理業務だ。すでに、クラウドやRPAなどの先端技術が身近になっているが、経理・財務担当者は、どう受け止めているのだろうか。
株式会社インフォマートは、現役経理担当者1,081人と管理職644人の計1,725人に、経理・財務の業務内容についてのアンケートを実施したが、70%が「今、経理・財務部門に変化が求められている」と回答している。
【求められる変化】
では、「経理・財務部門の本来の役割を果たせているか」というと、「果たせている(43%)」、「果たせていない(57%)」で、日常の業務のほとんどが、入出金の処理や管理、会計処理、決算業務といったルーティンワークに追われているのが実情のようだ。
本来、経理・財務部門には、日常のルーティンワークに加え、数字の分析を通しての経営方針のヒントにつながるデータを提示することも求められている。それを妨げているのが、スキル不足と業務過多である。
その解決策としてもっとも多く挙げられたのは、「人員配置や役割の見直し」の33%だが、「特にしていない」という回答も31%と多数を占めている。一方で、単なる会計処理にとどまらない、より積極的な「提案型」の管理会計を望む傾向が高くなっている。
経理・財務担当者は、先端技術の導入により、通常の経理・財務業務だけにとどまらず、数字のプロフェッショナルとして、より戦略的な役割を果たしていく時代が、すぐそこまで来ているようだ。
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