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監査法人の年収は? BIG4と中小の監査法人、役職や年齢などで比較

公開日2019/05/10 更新日2019/05/11

監査法人に入社すると、年収はどれくらいになるのでしょうか?

監査法人全体の平均年収は、厚生労働省の統計によれば「1,000万円を超える」と考えられます。

これは、職業区分のランキングで第4位に入りますので、かなりの高収入といえるでしょう。ただし、監査法人の年収は、BIG4などの大手と中小、あるいは役職によって変わります。

ここでは、監査法人の平均年収、BIG4と中小監査法人の年収比較、役職ごとの年収の比較をご紹介します。

監査法人の平均年収と職業別のランキング

それでは最初に、監査法人の平均年収と職業別のランキングを見てみましょう。監査法人の年収は、全体を平均すると、「1,000万円を超える」と考えられます。これは、厚生労働省が発表した「平成29年賃金構造基本統計調査」によるものです。

賃金構造基本統計調査は、職業区分として「公認会計士、税理士」を設けています。年収の水準は公認会計士の方が税理士より若干高いと推測されますが、公的な統計結果のため参考に値するものといえます。また、「給与所得者」を対象としており、独立・開業している公認会計士は含まれていないため、調査の対象となる公認会計士の多くは監査法人に属していると考えられます。

平成29年賃金構造基本統計調査によれば、「公認会計士、税理士」の年収の平均は「1,042万円」です。
したがって、監査法人全体の平均年収は「1,000万円を超える」ということができるでしょう。

厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査」によれば、職業別の平均年収トップ10のランキングは、次のようになります。

順位職 業年 収
1医師1,233万円
2航空機操縦士1,192万円
3大学教授1,051万円
4公認会計士/税理士1,042万円
5弁護士1,029万円
6大学准教授862万円
7記者822万円
8不動産鑑定士778万円
9歯科医師757万円
10大学講師708万円

「公認会計士、税理士」の年収は、第4位となっています。監査法人の年収は、全体としてみれば、かなりの高水準だといえるでしょう。


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