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上場企業の経理部は激務なのか?

公開日2019/06/11 更新日2019/06/12

上場企業と聞くだけで分刻みのスケジュールに追われる日々を思い浮かべてしまうかもしれませんが、実際にはそのようなことはありません。確かに繁忙期には残業が続くかもしれませんが、そうでない時期は定時に帰ることができるため、ワークライフバランスはとれやすいです。

以下では、上場企業での経理の働き方をご紹介するとともに、より自分にピッタリの企業を選ぶために求人情報のどこを重視すればいいのか、などについて取り上げていきます。

上場企業の経理は激務なのか?

上場企業は法律によって四半期報告書の提出が義務付けられていますので、年に4回の決算業務をこなさなくてはなりませんが、これは単純に回数増による負担増を意味しているわけではありません。1回の決算業務における業務量が分割されているため、かつて繁忙期とされていた時期の負担が軽くなっているのです。

つまり、スケジュール管理さえしっかりできていれば、業務量が平たくなった分だけ、1年を通じて働きやすい環境となったといえます。

また、上場企業ほど設備投資にコストをかけられるので、こなさなくてはならない業務全体のうちシステムが担当する割合が大きいこと、業務が細分化されており担当する人員も十分にいることが、上場企業の経理が激務ではないことの理由となります。

上場企業の経理業務 非上場企業との違い

上述したように、四半期報告書の提出は上場企業に義務付けられているものなので、非上場企業であれば決算業務は年に一度のところがほとんどであり、年次業務のスケジュールが大きく異なってきます。

しかし、非上場企業の経理は暇な時期が多いわけではありません。経理業務以外も担当しなければならないケースが多いです。
中小零細企業では経理が独立しておらず、総務として任される仕事のひとつが経理であり、給与計算・支払い、会社の備品管理なども担当しなくてはならないことが少なくありません。

また、上場企業ほどコストをかけられないため、人手による作業が多いことに加え、十分に人員を抱えられていない企業もあり、非上場企業のほうが激務であると感じる場合も多くあります。


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管理部門の転職ならMS-Japan
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