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株式会社マンションマーケットは、東京23区を所在とする駅を対象に、平均平米単価を算出、2017年1月と同年12月の各平均価格を比較して、上昇率が高い駅を調査した。
第1位は、都営大江戸線「新宿西口」で、2017年1月と2017年12月のマンション価格を比べると約10.42%上昇。50㎡のマンションであれば、約3,695万円が4,079万円まで上がったということになる。
練馬区の西武新宿線「上石神井」が2位、大田区のモノレール駅「整備場」が3位、4位以降には台東区の上野や足立区の「西新井駅」が続いている。上昇率が高かったのは東東京エリアで、30位までにランクインした西東京エリアは、「千駄ヶ谷」の26位だけである。
新宿西口エリアが上昇した理由は、新宿西口駅から徒歩圏内にできた「ザ・パークハウス西新宿タワー」の存在である。いわゆる億ションと呼ばれる高級マンションだが、新宿はビジネス街でありながら日本最大の歓楽街でもある。そこに大型の高級マンションが建築されたことで、一気に価格を押し上げることになったようだ。
また、東東京エリアが軒並み上昇傾向を示したのは、もともと、西東京エリアよりも東東京エリアの方が価格が低かったからだが、インバウンド需要への期待感も、価格上昇の大きな要素になっていると、同社は分析している。
価格上昇率が高いエリアに共通しているのは「駅として唯一無二のエリア」「インバウンド需要が期待できるエリア」「もともと価格が低かったエリア」とのこと。こういった情報も、管理部門は知っておくとよいだろう。これからのビジネス展開を考えるうえでも、注目しておくべき要素といえそうだ。
価格上昇率ランキングトップ100は、下記のサイトで見ることができる。
/news/detail/123/?url=https%3A%2F%2Fmansion-market.com%2Fsapuri%2Ftokyo_station_ranking%2F
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