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男性向けブランド「ギャツビー」を展開する株式会社マンダムが、30~60代の企業新卒採用担当者に「就活生の身だしなみと態度に関する調査(コミュニケーション編)」を行っているが、採用担当者は、就活生の面接での態度で、どのようなことを重視しているのだろうか。
就活生の態度では、“挨拶をする”が73.5%、“言葉遣い”が62.6%で、いわゆる社会人としての基本的マナーが身についているかどうかが、採用・不採用に大きく影響しているようだ。
一方、非言語コミュニケーションの観点でもっとも重要視しているのは「視線を合わせて話す」が半数を超えて1位となり、「目を逸らさずに聞く」が続いている。
会話中の相手と視線を合わせることは、基本中の基本の態度といえるが、最近は友人であれ恋人であれ、会話よりもスマホでのやりとりを好む若者が増えている。
遅刻や欠勤、退職の連絡までスマホを使い、さらには退職代行というサービスまで登場する時代だからこそ、しっかりと相手に視線を合わせて会話をすることができるか否かが、採用・不採用の鍵を握っているといえそうだ。
視線を合わせて会話をすることができる学生からは、 “熱意や誠意”が伝わり、3割弱が「プラスに大きく影響する」と回答し、「ややプラスに影響する」も含めると8割を超えている。
一方、目を見て会話をすることができない学生の印象は「自信ない」「コミュニケーション能力が低い」というもので、採用・不採用にも3割弱が「大いに影響する」と回答し、「やや影響する」も含めると9割にものぼっている。
ところで、面接のときにはその点を意識することで、何とか潜り抜けることができたものの、いざ、社会人となってそれがちゃんとできているかどうか。取引先と、視線を合わせて会話ができないような社員を抱えているようでは、会社の評価もダウンしかねない。
総務や人事担当者は、入社2、3年目の若手社員が、ちゃんと視線を逸らすことなく会話ができるかどうかをチェックすることも、大切な業務といえそうだ。
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