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証券代行業務って何するの?

公開日2018/05/07 更新日2018/10/29

みなさんは証券代行業務という言葉を聞いたことがあるでしょうか。株を持っている方や会社を経営している方であれば聞いたことのある言葉かもしれません。今回はあまり聞き慣れない証券代行業務についてご紹介します。

証券代行業務とは
証券代行業務を説明するにあたって、まずは会社法に触れる必要があります。
会社法第123条に、株式会社は、株主名簿管理人を置く旨を定款で定め、当該事務を行うことを委託することができる、と定められています。つまり、株式会社が行う必要のある株式事務を外部に委託することができ、その委託先を株主名簿管理人と呼ぶのです。

また、上場企業においては株式事務の円滑化を図るため、株式事務代行機関の設置が義務付けられています。2017年4月1日現在、東京証券取引所が承認している株式代行機関は、
信託銀行
東京証券代行株式会社
日本証券代行株式会社
株式会社アイ・アールジャパン
となっています。

株式事務とは株式に関わる事務のことで、名簿書換事務、株券・優先出資証券の発行事務、増資・株式分割等の事務、株主総会招集通知発送など、株式全般の事務を指します。この、株主名簿管理人が行う株式事務代行の業務を、証券代行業務と呼んでいます。

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