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「Excelの便利機能活用術」 数式のエラー値を表示させず、わかりやすいメッセージに変換してエラーチェックする

公開日2019/11/28 更新日2019/11/29
「Excelの便利機能活用術」 数式のエラー値を表示させず、わかりやすいメッセージに変換してエラーチェックする

セルの数式がエラーの場合、エラー値(#VALUE!、#DIV/0!など)そのものを表示させずに、「正しく入力してください」などのメッセージを表示したいケースがある。そのような機能を作成するには、ISERROR関数を使うと便利だ。

エラーの場合のみ表示したいが・・・

例えば図1のように、商品の売値(B2~B5セル)と原価(C2~C5セル)から、原価率をD2~D5セルにそれぞれ算出したいとする。原価率を求める数式は、D2セルなら「=C2/B2」だ。その場合、売値のセルにデータが未入力だと、エラーとなり、セルに「#DIV/0!」と表示されてしまう。

そのようにエラーが表示されることを防ぐには、IFERROR関数を用いるのが一般的だ。図1では、エラーの場合は「-」を表示するようIFERROR関数をD2~D5セルに用いていた例だ。例えばD5セルなら、「=IFERROR(C5/B5,"-")」と入力している。図1ではB5セルが未入力のため、D5セルには通常ならエラーが表示されるが、IFERROR関数によって「-」が表示されるようになった。


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ビジネスのサプリメントサイト「ビズサプリ」
NECネクサソリューションズが運営。注目の経営者や スポーツ選手へのインタビュー、元NHKアナウンサー松平定知氏による書き下ろし歴史秘話、朝礼スピーチで使える小ネタなど、ビジネスに役立つ情報が満載です。

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