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内定承諾につながる中途採用のクロージングとは

公開日2019/10/14 更新日2019/10/15

売り手市場の昨今、採用の現場でクロージングの重要性が増しています。内定者に自社を選んでもらうためにも、クロージング能力を磨くことが必要です。今回は、中途採用におけるクロージングについて情報をまとめました。クロージングの目的や方法、内定承諾につながる大切なことについても解説しています。採用担当の方、クロージングについて学びたい方などは参考にしてみてください。

1.中途採用におけるクロージングとは

中途採用におけるクロージングとは、内定後に企業側が面談などを行ない、内定者に確実に入社意思を決定してもらうためのフォローを指します。 厚生労働省が発表した平成30年の平均の有効求人倍率は1.61倍。求職者1人に対して1.61社分の求人募集が出ている計算です。競合他社が増え内定辞退が増えている昨今、他社ではなく自社を選んでもらうためには、クロージングの工夫が欠かせません。

2.クロージングの重要性

2-1待ちの姿勢では応募者に選ばれない

特に中途採用の場合は、クロージングの重要性が高いと言えます。中途採用では即戦力となれる人材の採用を目指すことが多いものです。内定につながる人は即戦力となれる確率が高い人と言い換えることができ、多くの企業から求められることに。即戦力と評価される人材は企業を選ぶことが可能であり、最も気にいった1社へ入社することを決めますので、クロージングを通じて自社の魅力をアピールし、内定辞退を回避することが肝心です。

2-2現職(前職)も強力なライバルになっている

中途採用の場合、応募者は他の会社での就業経験があります。そのため、無意識のうちに以前勤めていた会社との比較を行なっているのです。この点が新卒のクロージングとの大きな違いとなります。中途採用の場合、他に内定をもらっている企業がなかったとしても、前職から転職をする意義が感じられなかった場合は、「現職に残る」という選択肢もあり、内定辞退に繋がる場合も少なくありません。

以前の会社と違うことをアピールするには、応募者が以前の会社を辞めた理由を聞き出せるかどうかがポイントです。辞めた理由は人によって人間関係であったり、就業内容であったり多種多様。入社すれば前の会社を辞めた理由を解決できることをアピールできれば有利です。応募者が本音でしっかり話してくれるような状況を作れるかどうかが、クロージングが成功するかどうかの大きな分かれ目になります。


記事提供元

管理部門の転職ならMS-Japan
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