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普段、何気なく使っている言葉やフレーズの意味合いが、時代とともに微妙に変わってきていると感じたことはないだろうか。
マーケティングリサーチの株式会社日本リサーチセンターは、生活環境要素が大きな変動を見せている中で、従来の体表的な通説と今の生活感覚を比較し、生活意識がどのような変化をしているかを探るため、自主調査「今を読む ~“時代感覚”アップデート」を実施した。
第1回目は「時代のスピード感」で、この調査結果がなかなか面白い。
たとえば「十年一昔」は、5年が33%で最多となり、次いで3年の19%である。10年は15%で、「5年以下」が75%、「10年以上」はわずか4%という結果である。
では、「人の噂も七十五日」はどうか。30日が24%、101日以上が12%、10日が8%で、「30日以下」が59%と。過半数を超える結果だ。
もう一例、見てみよう。「不惑」については、50歳(23%)、60歳(20%)で、通例の“四十にして迷わず”の40歳は13%である。もっとも、年代・性別に多少違いはあるが、全体的に時代感覚がスピードアップしている印象だ。
また、注目すべきは「人の噂も七十五日」だが、「30日以下」が59%を占め、こちらもスピードアップの傾向にあるものの、「101日以上」という回答が2番目に多かった点である。どうやら、ネット社会が大きく影響しているのかもしれない。
いずれにしても、何かにつけスピードが求められるのが今の時代のようだ。また、年代によっても受け止め方が違うので、人事や総務担当者は、年代による時代感覚の違いを把握しておくことも、コミュニケーション維持には必要になってくるかもしれない。
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