公開日 /-create_datetime-/
昭和、平成、令和と時代が変わり、IT企業の台頭などで、経営者像も大きく変わっているが、ビジネスパーソンは、日本で「史上最強のCEO」といえば、誰の名を挙げるのだろうか。
株式会社フローラル出版が、ジェームス・スキナー著「史上最強のCEO」書籍出版を記念し、500人のフリーターを除く有職者に、起業・経営・リーダーシップに関するアンケートを実施している。
史上最強のCEOに選ばれたのは、“経営の神様”と呼ばれた、松下電器(現パナソニック)の創業者・松下幸之助(101票)だ。今を時めくIT業界のリーダー的存在である2位のスティーブジョブス(85票)、3位のビル・ゲイツ(64票)、4位の孫正義(48票)を抜いて堂々の1位である。
また、経営のトップに一番必要な要素は「変化に対応する能力(16.4%)」が1位で、2位には「判断力(14.6%)」、3位「リーダーシップ(13.6%)」と続いている。目まぐるしく変化する時代だからこそ、柔軟な対応力が求められているようだ。
さらに、企業の成長に一番不可欠な要素の1位は「人材育成」で、2位は「経営トップの資質」。1位2位ともに、企業を構成する「人」が重要だという結果である。
ちなみに、「史上最強のCEOになれそうな芸能人」の1位には所ジョージ(84票)、2位がビートたけし(80票)、3位に松本人志(58票)が選ばれている。趣味などに自由に取り組んでいる姿が、多くの支持を集めているようだ。
ところで、この調査では、“令和時代”に求められる起業・経営・リーダーシップに関するビジネスマンの考えなども聞いているが、サラリーマンの3人に1人以上は「起業を考えている」こと、「起業するなら年功序列より成果主義」が86.2%という結果も出ている。
時代とともに、年功序列から成果主義へと移行していく気配が濃厚だが、「所属する会社が成果主義」と答えた人は半数以下である。成果主義に移行するとなれば、不利になる層と有利になる層が出てくるが、その調整役を任されることになりそうなのが、総務、労務、経営企画部門などの担当者だ。令和の管理部門には、次々と難問が降りかかりそうである。
転勤手配を楽にしたい! 『賢く転勤手配サービスを選択するポイント』
失敗しない!法対応と業務効率化を実現する経費精算システム選び方ガイド【4社の比較表付き】
業務委託契約(Service Agreement)の英文契約書を作成する際の注意点を弁護士が解説
よくある残念な英語研修VS成果を出した英語研修の短期計画
三菱総研DCSが取り組む「ダイバーシティー経営」への第一歩
企業のリスクマネジメントを一括サポートする新プラットフォームが登場
公認会計士は食えない?年収や就職先などを解説
開催直前企画!「Manegy ランスタWEEK for 経理&法務」の全てをご紹介!
副業制度がある会社は約3割で前回調査より増加傾向。一方、副業人材を活用している企業は1割未満
25卒生の“企業選びの軸”は? 4割超が「DXの取り組み」を重視、“テレワークの採用”がポイントか
契約管理の現状
産業医が語る!リモートワークによる従業員の健康被害リスクと、その対応方法
契約書チェック(契約審査)の重要性とチェックを行う際のポイント
コロナで変わった人事現場の実態 人事給与アウトソーシングサービスを提供する三菱総研DCSが解説!
債権管理・入金消込効率化『Victory-ONE/G4』導入事例 ~自動消込照合率が91%まで上昇! 株式会社有隣堂~
ランスタ開催直前告知!成長企業の経理担当者なら押さえておきたいウェビナーは…?
【管理部門・士業の実態調査】2024年度の給与アップと人事評価の実態とは?
社内不正被害、人材の流動性が高い4月から6月は要注意 被害の6割近くは「情報持ち出し」
学生の就職観は「楽しく働きたい」「ノルマがきついのは嫌!」~企業が採用活動をするときのポイント~
【2024年度の賃金動向】企業の約6割が“賃上げ見込み”過去最高記録を更新へ。半数超が「ベースアップ」を実施予定
公開日 /-create_datetime-/