詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

CFOと経理部長の違いとは?待遇や年収はどう違う?

公開日2020/02/22 更新日2020/02/23

CFOという役職名を聞いたことがある人は多いと思います。 しかし、具体的にどのような仕事を行うのかについては、あまりよく知られていません。 主に欧米で浸透している役職の一つで、日本では「最高財務責任者」の肩書となります。 日本では「経理部長」の延長線上にある役員クラスのポジションと認識されている傾向もあるようです。 しかし、実際にCFOが担う業務範囲は経理部長とは大きく異なります。 今回はCFOと経理部長の違いや、CFOに求められる能力についてご紹介します。

1.CFOと経理部長の違い CFOは経営陣の一角

CFOという名称は略称で、正しくは「Chief Financial Officer」となります。 企業の財務戦略に関わるポジションで、立案から執行までの流れを担当する役職です。

※参照:一般社団法人日本CFO協会HP

経理部長と同等と誤解している方は、まずはこの前提を理解しておく必要があります。 CFOの役割は、企業の財務戦略を担う最高責任者ですが、日本の経理部長のように、経理や財務管理だけではありません。 グローバル化によって、日本の経営環境は大きく変化しています。 時価会計や連結会計、キャッシュフロー会計といった国際会計基準の導入、さらに、欧米機関投資家など株主重視の経営指標の導入など、財務戦略の立案と遂行が不可欠な時代です。 世界の基準に合わせた透明性を確保する財務管理力を強化し、さらには財務戦略を経営戦略に取りこみ企業活動をマネジメントしていく能力がCFOには求められます。 財務戦略の立案・執行は経営を左右することになるだけに、欧米では、経営陣の一角としてCEOと同等のステータスが確立されています。


記事提供元

管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手・IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。

管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手・IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

関連ニュース

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報