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2020年度の内定者が感じている仕事へ意識と不安

公開日2020/03/31 更新日2020/04/01

株式会社ラーニングエージェンシーは、2020年度入社予定の内定者1,121名を対象に「内定期間に感じていること」に関してアンケート調査を行なった結果、令和初の新入社員世代が「どんなことに不安を感じ」「どんなサポートを会社に求めているか」が明らかになった。

まず、仕事への意気込みについては、9割以上が高い意気込みを持っているようだが、その一方で、「自分の能力で仕事についていけるか不安がある」が半数を超える66.5%で、次に「生活や環境の変化に不安がある」が49.1%、「職場メンバーとうまくやっていけるか不安がある」も30.1%で、何らかの不安を抱えながらの社会人デビューとなりそうだ。

では、それらの“不安”を払拭するために、どのような企業からのサポートを求めているのだろうか。

最も多かったのは「マナーや仕事の進め方など、社会人としての基礎を教えてほしい」が52.3%で、入社までに基本的な知識やスキルを身につけたい、という意向を強く抱いていることが見てとれる。

また、「先輩社員との人間関係を築く機会がほしい」が35.5%、「内定者との人間関係を築く機会がほしい」が25.1%で、2020年度入社予定の内定者は、人間関係構築の機会よりも、“スキルや知識を学ぶ学習機会”に重きを置いているようだ。

2020年に社会人となる世代は、デジタルネイティブとも呼ばれ、スマートフォンやタブレットを常に持ち歩き、日常的にビジネスマナーや仕事の進め方などの社会人としての基礎知識などの情報は、簡単に調べることができる年代である。

にもかかわらず、より確実な情報を得たいという気持ちからか、「社会人としての基礎を教えてほしい」という姿勢を見せていることは意外な結果でもある。

こうした意向を持っている新入社員を迎え入れる側は、人間関係の構築以上に、内定者の学習意欲の高さや不安解消に応える「知識やスキルの習得機会」を与えることが、内定者フォロー成功のポイントとなりそうだ。

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