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60歳以降も働き続けることが当たり前のこととして定着してきた昨今、50代に差し掛かると、「セカンドキャリア」を考え始める人も少なくないでしょう。皆さんも、一度は何かしらの行動を起こそうと考えたことがあるのではないでしょうか。
一方で、何をしたら良いのか分からず、結局は踏み出せないままという方がまだまだ多いのが現実です。しかし、50代からがセカンドキャリアをスタートさせるベストタイミングとも言えるのです。そこで今回は、50代からできる挑戦として、「資格」「転職」「起業」の3つの軸で、どういったメリットがあるかについてまとめました。
50代から資格取得に挑戦となると、年齢のハンディに対する懸念や実際に役に立つのかといった疑念から、なかなか踏み切れない方もいるかと思います。確かに、資格はただ取得しただけでは何も始まりませんが、取得後にその資格をどう生かしていくのか、自分なりの戦略を立てることで、セカンドキャリアの形成において「強い武器」となり得ます。
まずは、これまでの自分のキャリアに活かせそうな資格は何か考えてみてください。例えば、長年、人事や総務などでキャリアを築いてきた人であれば、社会保険労務士は内容も理解しやすく、単にキャリアアップできるだけでなく、今後独立をする場合にも活かすことができます。自分の強みと資格をどうリンクさせるかを考えることで、キャリアの選択肢は大きく広がるはずです。
◆ファイナンシャルプランナー
お金の生活設計を行うファイナンシャルプランナーは、保険や金融業界の経験にプラスすれば転職が有利になる場合があります。 将来的には独立も目指せる資格と言えます。
◆中小企業診断士
中小企業の経営状態を調査・分析し、的確なアドバイスなどを行う経営コンサルタントを行う中小企業診断士は、幅広い業界で重宝される国家資格です。 将来はコンサルタントとして独立も目指せます。
◆社会保険労務士
健康保険や雇用保険など各種社会保険の書類作成や提出などを行う社会保険労務士は、人事や労務などのエキスパートとして転職が有利になる可能性があります。 実務経験にプラスαで取得しておくと強い武器になると言えます。
◆TOEIC
TOEICは合否判断がなく、英語力をスコアで判断する試験です。スコアが高ければ高いほど有利です。 外資系企業への転職ではかなり重視されるので、高いスコアを叩きだすことで転職も有利になります。
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