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今後1~2年間で企業が重視すべき7つのキートレンド

公開日2020/04/14 更新日2020/04/15

デロイト トーマツ グループは、2020年以降、今後1~2年の間にわたって企業が重視すべき7つのキートレンドをまとめたレポート「2020 Global Marketing Trends」の日本版を公開した。

ビッグデータやスマートデバイス、AIの活用など、デジタル技術の革新が進む時代、経営者やマーケター、企業の組織全体がどのような認識をもってマーケティング戦略の策定・実行をすべきかを、デロイト デジタルに所属する世界中のコンサルタントの知見を結集してまとめたものだ。

デジタル全盛時代となった今、消費者はより本質を求め、人とのつながりを求めるようになっていることから、企業が「人間」を中心に据えた戦略策定のガイドラインとなることを目的に、「日本版」には、日本企業に向けた「日本の視点」についても解説している。

「人間」を中心においた戦略におけるキートレンドとして挙げているのは以下の7つだ。

 ① 「目的(Purpose)」

 ② 「人間としての経験(Human Experience)」

 ③ 「融合(Fusion)」

 ④ 「信頼(Trust)」

 ⑤ 「参加(Participation)」

 ⑥ 「人財(Talent)」

 ⑦ 「アジャイル(Agility)」

    7つのキートレンドのなかでも、企業がより高いブランド価値を実現するためには「目的」を重要テーマと位置付け、「日本の視点」でも、なぜ目的が重要なのか、目的を体現させるために何が重要なのか、他のトレンドとの関係性についての見解を述べている。

    さらに、「日本の視点」の第2章の「人間としての経験」で、世界的なブランド企業、数百年続く老舗企業、テクノロジーを駆使し熱い支持を受けている海外企業等、多くの取り組みから、日本企業に必要な要素として、以下の4つを挙げている

     ① まず本物を創る

     ② 本物を顧客体験のすべてに宿す

     ③ テクノロジーを活用して、人間中心的解像度を上げる

     ④ データドリブン型意思決定を行う

      それぞれのトレンドの詳細、日本の視点については 「2020 Global Marketing Trends 日本版」レポートを経営戦略などにかかわる担当者は、チェックしておくといいだろう。

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