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【賢者の視座】データの 高速処理は機械に任せ、コストダウンを。人間は人間にしかできないことに集中せよ。

公開日2020/06/18 更新日2020/06/19

新聞、テレビなどマスメディアの世界は、大きな変革の時代を迎えている。その渦中にあって、「報道の機械化」に挑戦するベンチャー企業が株式会社JX通信社だ。7割がエンジニアという異色の通信社を率いる弱冠31歳の米重克洋社長が、自社のビジネスモデルと報道の未来を語る。

AI×ビッグデータで「報道の機械化」を推進。ニュースに産業革命を起こす「仮想通信社」。

米重社長がJX通信社を創業したのは大学1年生のとき。幼い頃から新聞やニュースが大好きで、中学2年生の頃には将来の起業を決意。高校3年間をかけて起業のネタを探し、着目したのが報道業界のコスト構造だった。

「実は報道業界はもっとも機械化が遅れている業界です。90年代前半までにテレビを中心に大成功を遂げ、質・量ともに最大限の人材を投入するビジネスモデルが完成し、世界有数のコンテンツを創り上げたことは周知の事実でしょう。ところが、今は少子化で労働力不足の時代。さらにインターネットやSNSが登場し、消費者の時間を急速に奪い始めました。消費者の滞在時間を集めて、その時間を広告価値や購読料に変換するのがメディアのビジネスモデルですから、時間を奪われるということは即ち収益を奪われるということ。結果として、業務にかけられるコストが減少します。しかも、もともと儲かっていた業界ですから人的コストが高い。そこで脱人間化・機械化へと急速に移行しているのが現在の状況です」


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ビジネスのサプリメントサイト「ビズサプリ」
NECネクサソリューションズが運営。注目の経営者や スポーツ選手へのインタビュー、元NHKアナウンサー松平定知氏による書き下ろし歴史秘話、朝礼スピーチで使える小ネタなど、ビジネスに役立つ情報が満載です。

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