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【中途採用向け】心をつかむ採用キャッチコピー10選

公開日2020/06/17 更新日2020/06/18

街中を歩いていて、何気なく広告に目を留めた時、そこには人の心をつかむキャッチコピーがあります。 これは採用の現場でも同様で、人の目に留まるウィットに富んだキャッチコピーは、その会社に対する読み手の興味を刺激します。

採用向けキャッチコピーと聞くと、新卒採用に向けたフレッシュ・斬新なニュアンスが目立ちますが、実は中途採用でもユニークなキャッチコピーは利用されます。 この記事では、キャッチコピーが持つ効果・中途採用で好まれるキャッチコピーの傾向に触れつつ、実際に多くの人の心をつかんだ採用キャッチコピー10点をご紹介します。

1.キャッチコピーの効果

採用に限らず、どのようなものが対象であっても、キャッチコピーに求める最大の効果は「訴求」です。 コピーの対象となるものの特徴を端的に伝え、付加価値を付け、人の記憶に残すことが目的です。

人の心に残るキャッチコピーを作ると、そのコピーは長い間多くの人に親しまれ、お店なりサービスなりの特徴として「社会の記憶」となります。 コピーライターとして有名な糸井重里氏の「おいしい生活」は、1982年に作られた西武百貨店のコピーですが、多くの人が発信された当時の衝撃を覚えています。 「生活」の形容詞として「おいしい」を選ぶという感覚が、とても新鮮だったことを物語っている好例です。

このように、多くの人の心に残るコピーは、長年鮮明な印象を残し、結果的にブランディングにもつながります。 採用の現場でもまた、そのような感覚でコピーを作ることが求められるのです。

2.中途採用で好まれるキャッチコピー

キャッチコピーを作る際には、そのコピーを見る人の心理を想像する必要があります。 新卒と中途では会社に求めるニーズが異なるため、その点を理解した上でキャッチコピーを考えなければなりません。

新卒者は、そもそも会社で正社員として働いた経験がないわけですから、不安要素をできるだけ減らせる希望に満ちたコピーに心動かされます。 これに対して中途採用の場合、転職する理由をベースにコピーを組み立てる必要があるため、漠然としたコピーではかえって人が離れてしまいます。 よって、中途採用で好まれるコピーには、自社の強みと求職者の希望をマッチングさせる要素が含まれています。 給与・人間関係・スキルアップなど、求職者が転職で実現したいことが、ダイレクトに届くメッセージ性が重要です。

3.キャッチコピーの作り方

基本的なキャッチコピーの作り方は、以下の3点に集約されます。 それぞれの流れを見ていきましょう。

ターゲットを明確にする

どの会社にも長所・短所があり、トレードオフの関係になっている要素も少なくありません。 自社が提供できるメリットを踏まえた上で、それを必要とするターゲットを明確にしましょう。

訴求内容を作る

ターゲットが決まったら、実際にどんな点をキャッチコピーで訴求したいのかを考えます。 人間関係の良さなのか、給与や福利厚生の充実なのか、ターゲットのメリットに沿う内容をまとめましょう。

キーワードに落とし込む

訴求内容を端的にまとめると、結局はどういうことなのか、単純なキーワードにまとめます。 「人間関係→アットホーム」・「給与や福利厚生→社長が太っ腹」など、より分かりやすいイメージでコピーを作り込みます。


記事提供元

管理部門の転職ならMS-Japan
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