詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

働く女性の約3割は、漫画から仕事術や生き方を学んでいる

公開日2018/06/19 更新日2018/06/19

株式会社トゥ・ディファクトと大日本印刷、DNPグループの書店が共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto」は、20代~50代の働く女性400名に、「役職別・働く女性の漫画事情」を調査した。

その結果、漫画を最も読むのは部長職以上の幹部・経営層で、29%の人が「毎日読む」と回答。主任・課長・係長などの一般職・中間管理職が女性向け漫画を支持するのに対し、約6割が男性向け漫画を支持している。

漫画を読むのは、「暇つぶし」や「気軽さ」という理由が多いが、幹部・経営層は「心の支え」「ストレス発散」で読む割合が高く、落ち込んだ気分を奮い立たせたり、生き方のヒントを得たりしていることがわかった。

よく読まれているのは、役職に関わらず「恋愛」が1位だが、幹部・経営層は「恋愛」の次に「ヒューマンドラマ」「仕事・職業」が好まれているようで、女性の社会進出と活躍に伴い役職の違いが、読むジャンルに影響を与えているようだ。

働く女性にビジネス上で「心の支え」になった漫画で1位になったのは「ONE PIECE」(尾田栄一郎/集英社)で、「感銘をうけた」登場人物の1位も「ONE PIECE」の主人公・ルフィだった。

海賊王を目指す主人公のルフィと、仲間たちが力を合わせて目標に向かう姿から、勇気やエネルギーをもらえるということのようだ。

ちなみに、2位「SLAM DUNK」(井上雅彦/集英社)、3位「働きマン」(安野モヨコ/講談社)、4位「課長 島耕作」 シリーズ(弘兼憲史/講談社)、5位「宇宙兄弟」(小山宙哉/講談社)が続いている。

働く女性たちは、暇つぶしだけではなく、チームワークの大切さや、諦めない気持ちなどを受け止め、漫画から仕事術や生き方を学んでいるということのようである。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

関連ニュース

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報