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【賢者の視座】高齢者の残された日々に命を吹き込みたい。業界を越えて、社会的課題に挑み続ける挑戦者。

公開日2020/09/24 更新日2020/09/25

鉄鋼業界から介護業界へ参入し、従来にない発想の高齢者向け住宅を提供する株式会社シルバーウッド。

創業者の下河原忠道社長が目指すのは、社会的課題をビジネスで解決すること。

一業界に留まらず、課題を求めて越境する経営者の姿を追った。

社会的課題とビジネスの両軸がマッチしないと、ビジネスをする意味がない。

2025年には人口の3割が65歳以上となる超高齢社会・日本。さらに5人に1人が認知症を発症すると予測されており、高齢者の間では「最晩年をどこで、どう過ごすのか」が大きな社会的関心事となっている。急速に増え続ける高齢者に従来の施設型(管理型)介護で対応するには限界があるため、国が力を入れているのが「サービス付き高齢者住宅(サ高住)」。「施設」ではなく「住宅」に重きを置き、必要な介護は訪問介護事業者が提供する仕組みだ。

こうした高齢者向けの「住宅」は「終の棲み家にならない」と見られがちだったが、その常識を覆したのが株式会社シルバーウッドのサ高住「銀木犀」である。下河原忠道社長は現在、東京都と千葉県に10軒のサ高住を運営。驚くべきことに、その看取り率は70%を超える。

「施設に入所して介護を受けても、最期は救急車で病院に運ばれて延命措置を受けるのがこれまでの常識でした。そこに僕たちが自然な老衰死を目指す住まいを提供したことが、さまざまな反響を呼んでいます」


記事提供元

ビジネスのサプリメントサイト「ビズサプリ」
NECネクサソリューションズが運営。注目の経営者や スポーツ選手へのインタビュー、元NHKアナウンサー松平定知氏による書き下ろし歴史秘話、朝礼スピーチで使える小ネタなど、ビジネスに役立つ情報が満載です。

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