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高級マンションと一般のマンションは何が違う?

公開日2020/07/20 更新日2020/07/21

高級マンションの代名詞とされるのが、購入価格が億を超える“億ション”です。1980年代後半のバブル景気時代に流行しましたが、今では、億を超えるマンションは決して珍しくはありません。では、「高級マンション」とは、一体どのようなマンションをいうのでしょうか。

高級マンションの定義は?

“高級マンション”といっても、具体的な定義はありません。一般的には、立地やハイグレードな設備、コンシェルジュ付きのサービスがあるなど、普通のマンションでは味わえないサービスを享受することができるマンションを指すようです。

長谷工グループの販売部門の長谷工アーベストのサイトにある「高額には理由がある!超高級マンションならではの驚きの仕様・設備とは」で、高級マンションについての記述があるので、その中から、本物の高級マンションとは、一体どのような仕様や設備を備えた物件なのかを確認しましょう。

超高級マンションは広さが違う

高級マンションと呼ばれる物件は、一般的なマンションに比べると、専有面積や間取りにゆとりがあります。1人暮らしの部屋の面積はおよそ20~25平方メートルとされていますから、3~4人家族の平均は100平方メートルほどです。

ところが、高級マンションと呼ばれる物件は200~300平方メートルもある物件もあり、広さに加え、価格に見合った仕様や設備、共有スペース、高い防犯性も備わっています。

たとえば、ホテルのようなフロントがあり、コンシェルジュが24時間対応するなど、ホテル暮らしのようなサービスを受けられるほか、ショッピングセンターやレストラン、診療施設など、生活に必要な利便施設が揃っているマンションもあります。

立地条件と周囲の住環境

専有面積の広さやハイグレードな室内設備もそうですが、高級マンションにとって欠かせない要素は、立地条件や利便性、周囲の環境や住み心地などです。

高級マンションと呼ばれる物件が多いエリアを見ていくと、麻布十番や赤坂、六本木、代官山、原宿、表参道など、商業の中心地に近く利便性と優れた住環境を兼ね備え、資産価値としても魅力があるエリアです。

元々マンションは、日本では、高度成長期に宅地不足を補うために都市部で建設が急増しました。土地神話の強い日本では、マンションよりも、土地を所有する一戸建ての方が価値ある資産だったわけです。

しかし、利便性も資産価値も高い都心部に、ハイグレードな設備とサービスの、高額なマンションが続々と建設されるようになり、徐々にマンション住まいが見直されました。

ハイグレードなサービスの中身

高級マンションは、ホテルのサービスに近いフロントを意識して、入居者の要望を承る「コンシェルジュ」が常駐しているものがほとんどですが、その代表的なサービスには、どのようなものがあるのでしょうか。

・ゲストルームや展望ラウンジなどの共用施設の予約受付

・外部からの来訪者の受付・入出館の管理

・宅配便や外出時の手荷物預かり

・来訪者等からのメッセージ等の預かり

・クリーニングの取次

・宅配便・郵便物の発送受付

・タクシー・ハイヤーの手配

・デリバリー・ケータリングサービス紹介

・各種レンタルサービスの紹介

・ハウスクリーニング

・ゴミ出し

・長期の外出時の室内換気やペットの世話

こうしたサービスは、無償で提供されるものと、利用時に有料となるものがありますが、それにしても、さすが“高級マンション”と呼ばれるサービス内容です。

また、入居者や訪問者を迎えるエントランスロビーは、天井が高く広々としており、ソファーなど品のある家具や絵画などの調度品も置かれているほか、共用部分には集会室や会議室、フィットネスジム、プール、展望ラウンジ、ゲストルーム、パーティールームといった設備を備えている物件もあります。

まとめ

高級マンションとは、どういう物件なのかを見てきましたが、広い専有面積やグレードの高い室内設備、立地条件、利便性、周囲の環境や住み心地など、やはり魅力がいっぱいです。一度は住んでみたいものですね。

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