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久光製薬株式会社が「足の臭い」に関する調査を実施 気になるビジネスパーソンを襲う足の臭い

公開日2020/07/22 更新日2020/07/23

梅雨、そして夏。足の蒸れや臭いが気になる季節です。

ビジネスで、どうしても靴を脱がなければならないシーンもありますが、そんなときに困るのが、足の臭いです。皆さんは、足の臭いに、どのように対処しているのでしょうか?

働く男女の8割近くが自分の足の臭いを気にしている

水虫薬「ブテナロック」シリーズを展開する久光製薬株式会社が、働く男女500名(営業職250名、事務職250名)を対象に「足の臭い」に関する調査を実施したところ、76.8%が自分の足の臭いが気になることが「よくある」「たまにある」と回答しています。

では、どのようなシーンで、足の臭いを気にしているのでしょうか。自分の足の臭いにまつわるエピソードやシチュエーションについて回答をみていきましょう。

1. ランチや飲み会で靴を脱ぐときに躊躇する(東京都・31歳女性)

2. デスクで仕事中に臭いがしてきて自分が臭っているのか同僚が臭っているのかわからず、臭くて仕事に集中できなかった(新潟県・28歳女性)

3. 夏場に急遽座敷のお店に行くことになると焦る。 新しいストッキングを買って履きなおしたりする(千葉県・41歳女性)

4. 自分の足の臭いに時々吐き気をもよおすことがある(笑)(滋賀県・41歳男性)

5. 仕事中、向かい側の席の人の足が臭いなあと思ったら、よく嗅いでみると自分のにおいでショックだった(広島県・30歳女性)

6. 足の臭いが気になり宴席が和室のときに備え、予備の靴下を持ち歩いている(神奈川県・27歳男性)

性別、年齢に関係なく、多くのビジネスパーソンが、自分の足の臭いを気にしていることがわかります。

足の臭い対策をしているのは3割未満

次に、足の臭い対策として、どのようなことをしているのかをみていきましょう。「よく洗う」(42.4%)、「靴を長時間履かないようにする」(23.0%)、「靴にスプレーをかける」(21.4%)、「足にクリームを塗る」(18.0%)などです。

皆さん、懸命に臭い対策をしているようですが、実は、臭い対策をしている人の割合は27.8%と、3割にも届いていません。76.8%が気にしている割には、少ないような気がしますが、皆さんはどのようにお感じになりますか?

ところで、同じ靴を何日も履き続けると、細菌がどんどん繁殖して、臭いの原因になるといわれていますが、1週間に3日以上、同じ靴を履いて出勤している人は79.2%(男性:82.4%。女性:76.0%)です。

足の裏は、体の中でも汗を多くかく部位です。同じ靴を履き続けると靴の中の湿気がなかなかとれません。足の裏に汗をかくことで、剥がれ落ちた足の角質が細菌の餌となり、どんどん細菌が繁殖して臭いを発生させてしまいます。

ですから、一度履いた靴は、よく乾燥させることが、足の臭い対策には欠かせませんし、靴を長持ちさせることにもつながります。

他人の足の臭いが気になる場所の1位は座敷での飲み会

ところで、足の臭いは、自分の臭いだけでなく他人の臭いも気になっているようです。職場で他の人の足の臭いが気になることは「何度もある」(18.2%)、「ある」(34.0%)と、合わせると52.2%と、半数以上が気にしていることもわかりました。

しかし、職場で、足の臭いを本人に告げることができるかといえば、「できる」「どちらかというとできる」を合わせても18.0%と、指摘できるのはきわめて少数です。82.0%とほとんどは我慢をしているようですから、周りの人に不快感を与えないためにも、足の臭い対策は、しっかり行うようにしましょう。

ちなみに、他人の足の臭いが気になる場所ランキングでは、座敷での飲み会が1位でした。

1.飲み会(座敷) 50.8%

2.自分または人の家 40.6%

3.オフィス 31.8%

4.新幹線 12.8%

5.飛行機 6.4%

まとめ

久光製薬のこの調査で、面白いと思ったのが在宅勤務によって、4割近くの人が「足の臭いが気にならなくなった」と回答していることです。靴と足にとっては、コロナ禍がプラスに作用したようです。

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