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人事のやりがいや仕事内容

公開日2020/08/09 更新日2020/08/10

人事を目指そうとしている人の中には、「人事のやりがいを感じるポイントは?」「仕事内容は?」と考える人もいることでしょう。人事のやりがいの最大のポイントは、「会社の顔であること」だといえます。人とのコミュニケーションが好きな人は、人事に向いているといえるでしょう。
この記事では、人事のやりがいを感じるポイント、人事に向いている人、および人事の仕事内容についてご紹介します。

人事のやりがいを感じるポイント

人事のやりがいを感じるポイントを見てみましょう。

会社の顔である

人事のやりがいを感じるポイントとして第一にあげられるのは「会社の顔であること」だといえます。 人事の重要な業務である採用活動では、人事スタッフが応募者と直接会い、説明会や面接を行います。 したがって、応募者にとっては、人事スタッフの印象が「会社の印象」となることも多くあります。 実際に、入社した応募者に対して入社の理由をアンケート調査してみると、「人事スタッフが魅力的だった」「好印象だった」との回答が寄せられることは多いです。

そのために、会社の顔となる人事スタッフは、清潔感や明るさ、受け答えの丁寧さを磨き上げるなど、応募者から魅力的に映るようにするための努力が必要になってきます。 この努力は、人事担当者の大きなやりがいとなるものだといえるでしょう。 実際に「人事スタッフが魅力的だったから」という理由で入社した人が出たときなどは、努力が報われたように感じられるのではないでしょうか。

組織づくりに携われる

人事のやりがいとして、組織づくりに携われることもあげられます。 特に近年では、高度プロフェッショナル制度や同一労働・同一賃金、残業時間の上限規制が導入されるなど、「働き方改革」の取り組みが進んでいます。 働き改革を進めるためには、評価制度の見直しやテレワーク体制の整備、育休・産休制度や時短勤務制度などの拡充、高齢者雇用や退職者の再雇用への対応など、さまざまな組織づくりが必要です。 これらはすべて、人事部門の仕事になります。

人事の組織づくりは、社員が適性に合った部署で、能力やスキルを最大限に発揮できることを目的に行います。 組織づくりをしたことで、社員が生き生きと働けるようになり、会社の業績もアップしていくことは、人事の大きなやりがいです。

経営陣との距離が違い

人事の仕事は、経営陣との距離が近いことも特徴です。 採用や教育、人事制度の策定・実施など人事の仕事の多くは、経営陣の意思決定に直接基づいて行われるため、人事スタッフには経営的な視点からが求められます。 これも、人事のやりがいの大きなものだといえるでしょう。


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